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骨盤セラピスト養成講座 (実技風景)


 
















先日、東京で初の「骨盤セラピスト養成講座(2日間の短期集中)」を終えました。

この講座の大きな特徴は、アルファースリームのマット(あるいはベッドパット)の上で実施するという点です。そうすることによって、身体に大きな負担をかけることなく、効果を出しやすくするのです。
講師は、名古屋から上京してくださった考案者の松下智詠子先生。骨盤セラピスト協会の理事長でもいらっしゃいます。 

今回、私は受講生として参加しました。今回の受講生は私を含めて4人。おひとりは、過去に受講されており復習のために参加。手作りのテキストをいただき、必要に応じてテキストを見て知識を吸収しながら、基本は実習でした。 

まずは、骨盤の仕組みやゆがむ原因などのお話からスタート。内蔵の働きが良好かどうかをチェックするため、O-リングのやり方を学びました。過去にも教えていただいたものの、あまり自信がなかったのですが、ポイントがしっかり理解でき、まずはひと安心。その他、身体のゆがみのチェック方法をいくつも教えていただきました。骨盤調整体操を実施する前と後の差が明確にわかると、やはり体操・施術のやりがいがありますよね。 

骨盤調整体操は、基本は自分で実施するのですが、今回はセラピスト養成講座ということで、以下のものを各々何種類も学びました。

①   ひとりで実施できる種類の体操

②   ひとりで実施できる種類の体操ではあるけれど、補助してあげる方法

③   クライアントさんとセラピストのお互いが身体を動かしてする体操

④   セラピスト側が施術してあげるもの 

①     自分で実施する体操のほとんどは、ポイントを押さえれば気持ちよくできますが、私が一番疲れるのは、「かえる体操」です。ヒップアップ体操として一時期はりきってやったこともあったのでが、すっかりご無沙汰していました。松下先生のお母様は、この体操を毎日継続され、ひざの痛み等がとれ、動きやすくなったとお聞きし、私も頑張ってやらねばと、新たな決意を!  筋肉をつけたり、ひざ関節を強化する意味合いもあるとのことです。

②     補助してあげるというのは、意外と大変でした。相手と自分の位置関係をベストなポジションにするのに、自分がすばやく動かなければなりません。練習あるのみですね。補助された時は、自分でやるよりも、気持ちよかったです。

③     お互いに身体を動かす体操は、相手の体格や力によっては、こちらの体力も消耗します。自分の運動にもなりますね。

④     セラピスト側が施術する場合、マッサージ的な要素が加わるものがほとんどでした。以前、アロマトリートメントを学んだことがあるのですが、すっかり忘れており、強く押してしまったり、ツボがずれてしまったり・・・と、ちょっとあせってしまいました。

<その他の発見・気づき>

・    くすぐったがりの人は、筋肉が凝っている人が多いというお話をお聞きし、実証してみました。代表・片平はくすぐったがりのタイプですが、受講生のおひとりが、片平の骨盤調整体操を補助した後に反応した場所を確認すると、くすぐったくなくなっていました。これは、意外 !

・    骨盤の弾力で眠りの深さが決まる!  1日のサイクルの中で、睡眠中が最も骨盤が緩むそうです。骨盤がずれたりしてうまく緩んでくれないと眠りが浅くなるとのこと。

・    身体に微振動を与えるだけでも、筋肉がゆるんでくるということ。(その場で実証。不思議~。)

・    「美波動」という電磁波対策グッズを貼り付けた携帯電話からの通信を受信した時と、何も対策を講じていない携帯電話からの通信を受信した時とでは、O-リングで確認した時に差が出ました。O-リングの有効性に驚きました。電磁波対策は、大切ですね。



講座の最後にモデルさんを施術


 
















講座の最後には、モデルさんに施術をさせていただきました。私のモデルさんになってくれた方は、股関節がとっても柔らかく驚きました。肩と背中のコリはかなり強く、そのあたりを重点的に施術させていただきました。O-リングチェックをさせていただい時に胃が不調だという結果が出て、ご本人に確認したところ、長い間自覚症状があるとのこと。O-リングにも少し慣れてきました。胃の働きを強化する体操をお伝えして、自力で実施していただきました。すべてが終了し再度O-リングチェックをすると変化がありました。結果が出ると、楽しくなってきます。

松下先生は、整体の技術の追求にも熱心な方ですが、より早く確実に成果が出せるマットを探されていた時に、「アルファースリーム」に出会われ、価格、整体の効果、使い勝手などトータル的に判断して「アルファースリーム」を選ばれたとお聞きしています。そして、「自分の体は、自分で治す ! 」ことを提唱されていらっしゃいます。「アルファースリーム」を眠る時以外にも、セルフ骨盤調整にお使いいただけるよう、私も多くの方々にお伝えしていきたいと改めて感じた次第です。そして、周りの方々にこの施術をお伝えしたいと思われた方は、ぜひぜひ、骨盤セラピスト養成講座を受講されることをお勧めいたします。自分のためにも、ご家族のためにも、クライアントさんのためにも大変有効なものです。
※     講座の1日目の夜、「アルケミー・クリスタルボウル ヒーリング演奏会」を開催し、寝ながらクリスタルボウルの響きを堪能しました。足元がポカポカ暖かくなり、エネルギーが入ってくるような感覚を受けました。その4日後、別の場所でもクリスタルボウルの演奏を聴いたのですが、その時はリラックスしたものの前回のような足の感覚がありませんでした。
なぜだろう?
と帰り道にいろいろ考えてみました。
大きな違いは、場所の違い。そして演奏を聴く前に、身体を整えたかどうかの違いなのです。
2回目に聴く直前には、畳の上に長時間座っており、脚や腰が少しずつ痛くなってきたので、不自然に動かしては固定し・・・と繰り返して何とか座っていました。きっと、この時に身体に歪みが生じたのではないかという考えに至りました。
骨盤調整体操をしっかり実施すると、3日程はその状態が保たれるそうです。
骨盤は、日々の生活で歪むものと認識して、自分でアルファースリームの上で、日々調整していくのがいいですね。そうすれば、いいエネルギーも入りやすくなるのでしょうね。体が証明してくれました。

 

投稿者:高井貴容  更新日:2011年8月28日















クリスタルボウルには以前より興味があり、CDを数枚持っています。事務所にも牧野氏のCDが昔から2枚あります。今回、演奏会を主催することになり、クリスタルボウルについて更に詳しく知りたくなり、 『クリスタルボウルに魅せられて』を読んでみました。 

6年程前、初めて生の演奏を聴いたことがあるのですが、どうやら私が聴いたのはクラッシックのフラステッドボウルという種類のものだと本を読んで初めて知りました。
チャクラごとに分かれていて、7個のボウルがセットになったものでした。
最近では、アルケミー・クリスタルボウルが人気らしいのです。
ひとつのボウルでも2つ以上の倍音を含んでおり、セットでそろえる必要もない点が魅力的です。
本書では、基本的な様々な使い方が紹介されていましたが、実物が手元にないので、確かめることができないのが残念です。 

クリスタルボウルに出会って、演者になった何人もの人々の感動の物語が紹介されています。

今回、弊社で演奏をお願いしたのは、第一人者の牧野持侑(まきのじゅん)氏。牧野氏についても、詳しく紹介されていました。
牧野氏が演奏方法をいろいろと工夫されていることを読み、クリスタルボウルの奥深さを知るとともに、演者によって奏でる音にきっと大きな差がでるのだろうと想像しました。
たとえば、ドの音だけでも数個を使うそうです。重点的に同じ音をいくつか弾くことによって、倍音を少しずつふくらませていくそうです。
また、第五ハーモニクスというものも意図的に加えているとのこと。(5つ音がはなれている音同士を弾く。) お勧めは、ドとソ。地球に存在する風や波などの自然音は圧倒的にドとソが多いそうです。第五ハーモニクスは、高次元への扉を開く音とも言われ、心地よい癒しや変性意識をもたらしてくれるそうです。どんな音なんでしょう ?! 

私は、トーニングという‘ボウルと人間の声を振動音を一緒にする方法’に興味を持ちました。
トーニングすることによってチャクラの開き具合が変わってくるようですし、肉体の様々な場所で共振現象を起こすことによって体内のひずみやゆがみを直す作用があると言われているようです。

最近出版されました『一瞬で心と体を癒す「クリスタルボウルの響き」』も読んでみました。
演奏会の様子等、写真で紹介されており、日本国内でクリスタルボウルの演奏を聴かれた方の感想が多く掲載されていました。
上記の本にも書かれていましたが、日本人は、世界中の中で最もクリスタルボウルを受け入れてくれている国民だそうです。
お寺の鐘の音、鈴の音、虫の声、そういうものに親しんできたからなのかもしれませんね。

クリスタルボウルの振動音が、私たちのカラダと共振し心身をリラックスした状態に導くだけでなく、体内の組織や細胞をも活性化するということは、なんとなく知ってはいたのですが、本書によると地球をも浄化できそうなのです。
それが本当にできるのなら、やはり今は、震災にあった土地や人々を浄化し新たなエネルギーを与えてほしいと切に思いました。

牧野氏の演奏会がとっても楽しみです。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年8月23日


 












齋藤道雄先生の出版記念講演会『100歳まで元気の秘密は「口腔」の健康にあった ! 』にご参加の皆様、ありがとうございました。 













出版記念講演会でしたので、本書に沿ったお話でありながらも、本書には出てこない多くの映像やその周辺知識のお話は、既に本を読まれた方にもさぞかし有益だったことでしょう。









歯があることのありがたさ、噛むことの重要性については、ずいぶん考えさせられました。
86歳ですべての歯を失い寝たきりになった人が、入歯を入れ、2ヶ月後には歩けるようになり、半年後には庭仕事までできるようになった実例を写真で紹介していただきました。病状の似通った患者さんが栄養を‘点滴’ ‘胃ろう’ ‘経口’それぞれの方法で体内に取り入れた場合、後者になるほど寿命が長くなるデータも見せていただきました。(胃ろう:主に経口摂取困難な患者に対し、人為的に皮膚と胃に瘻孔作成、チューブ留置し、水分・栄養を流入させるための処置。)

その後、胃ろうについて気になり、インターネットを検索しましたら、次のような手記を見つけました。
http://akirasasagawa.sakura.ne.jp/book_03.html この人は残念ながら‘胃ろう’手術を受けられたようですが、ギリギリまで頑張って口から食べ物を摂取していたようで、読んでいて、生きようとするその姿勢に圧倒されました。

 

 




その他、噛むことと脳のお話、唾液のお話、自律訓練法のお話、乳酸菌生産物質のお話、100歳以上まで生きられた方の生き方、歯のケアのお話など、休憩は少しあったものの3時間ものお話で、盛りだくさんの講演会でした。

 齋藤道雄先生の講演会は、今回で3回目です。パワーポイントで作成された口腔内ケアのポイント、臨床に基づく数々のお写真、最新の新聞記事など、素人の私たちに図や絵を用いながら、大変わかりやすくお話してくださいました。現役の口腔外科の医師というお仕事以外にも、学会の取りまとめ役や、その他異色な分野での活動で超多忙な日々のなか、ここまで熱心に準備して下ったのには、感謝の思いでいっぱいです。毎回、テーマに沿ったデータや資料を見せていただき、大変な労力を費やしていただいたであろうことは、容易に想像できました。













懇親会にもお付き合いいただき、お得意のトランプマジックを見せていただきました。(齋藤先生の弟子である代表・片平も少しご披露させていただきました。)
本当にありがとうございました ! 

ちょっとゆっくり休んでいただきたいところですが、8月にはドイツの大学での講義を控えられており、ドイツ語の勉強を急がねばならないとのこと。そして9月の学会や研究会の準備も同時進行しなければならない状況のようです。

口腔ケア以外にも、カラダのメンテナンスや心の持ち方なども要所要所に織り込んでお話してくださり、先生ご自身の生き方が皆様にも伝わったのではないかと思っております。講演の中でも先生が言われていましたが、“楽しい人生は、楽しい自分から始まる!”
それにはまず、健康第一ですね。 

弥生時代の人は、1回の食事で噛む回数が3,990回で、現代人は620回だそうです。

今回、講演会にご参加いただいた方に、「つまようじ法歯ブラシ」と「乳酸菌生産物質KSメルソ」をプレゼントさせていただきました。口に入れたものはしっかり咀嚼して食べ、口腔内のお手入れもしっかりして、100歳以上まで、元気に生きたいものです。  


以下の物は、弊社オンラインショッピングでもご購入いただくことができます。
 ※書籍 『100歳まで元気の秘密は「口腔」の秘密にあった!』
 ※小冊子『歯科治療の常識を変える乳酸菌生産物質』
 ※乳酸菌生産物質KSメルソ

投稿者:高井貴容  更新日:2011年8月3日


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