唾液は血液から作られています。
かれこれ13年ほど前、『唾液はなんでも知っている』の著者 宮西ナオ子先生とご縁をいただき、それ以来、唾液性質の変化、分泌量については興味が尽かないテーマでした。生活習慣とどのような関連性があるのだろうか。
食、声のトレーニング、眠り方、モーツアルトの音楽などなど。。
精密な唾液検査機器により喜びや心地良さ、免疫などの変化も瞬時に唾液に反映されます。
暫く検査からは遠ざかっていましたが、とある勉強会にて唾液検査機器を開発された方と13年ぶりに再会することができました。今は管理医療機器としてさらに信頼できる機器に改良されていました。
小生は通常時、遠赤外線加工寝具を肩に掛けて3分後の2回計測しました。
第1回目の結果が+29でしたが、2回目の計測はなんと-8にまで還元されていました!少しでも心地良さを感じているということですね。
唾液が出ていないと歌唱中に喉をすぐに痛めてしまいます。如何にして唾液に分泌量を高めていくか。今後の研究テーマになっていきそうです!
投稿者:katahira 更新日:2021年2月15日