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先日、免疫学で有名な安保徹先生のお話を聞いてきました。

今回で3回目なのですが、前2回と大きく違ったのは、お話の随所に体温と血流の重要性を強張されている点でした。

自律神経(交感神経、副交感神経)のバランスが極度にどちらかに傾くと、免疫力が下がるというベースのお話からスタート。
安保先生ならではの顆粒球、リンパ球のお話も。
  ・自律神経:循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するための神経。24時間働き続けています。  ・交感神経: 体の活動時や昼間に活発になる交感神経。緊張。  ・副交感神経: 安静時や夜に活発になる神経。リラックス。
例えば、糖尿病になる原因は、食の問題以外にも、仕事を頑張りすぎたりストレスを溜めすぎたりすると交感神経が緊張して破たんしてしまうという原因が考えられるそうで、糖尿病の人に、やたらと運動の推奨や食事の制限をすることは余計にストレスをかけてしまうことにもなりかねないとのことでした。
また、薬でカラダが疲弊してしまうのもよくないとのこと。
それでは、どうするのがいいのか?━ 後者の原因で病気になってしまった人は、リラックスすることが必要だということです。

交感神経が破たんすると、血流が悪くなり、低体温になります。(椎間板や骨も血流障害になるとも言われていました。)
こういう原因に気付いて、アドバイスしてくれる医師が少ない!  山ほど薬を飲んで病気が悪化する、そう感じていらっしゃるようです。

睡眠中に私たちは、体のバランスを取ろうとするわけですが、極度な状態になるとそれもままならないわけですね。血流障害からの脱却反応として、腰痛やひざ痛という症状が出る━そういう理屈だそうです。

「身を守るためには、血流が良くすること!  体を温めることが大切です !」と強張されていました。

(弊社取扱の「アルファースリーム」は、血行をよくする効能がありますが、皆さんの体験談をお聞きするたびに、その重要性は私も痛感しております。)

最近、湿布など冷やす療法が蔓延しているが、とても危険と警告。

「人類、間違えながら発展していくもので、それも必要かもしれません。(笑)」なんてジョークを飛ばされていました。

<子どもの場合> ↓
交感神経が緊張すると、歯ぎしりという現象となって現れることが多いそうです。
副交感神経が優位になると、疲れやすく、骨が細い体型になるそうです。
「先日公園を散歩していたら、子供たちが公園でゲーム機を持って各自がピコピコ遊んでいるんですよ。相撲でもとって筋肉鍛えた方がいいのにね。」とおっしゃっていました。

<認知症の人の例> ↓
脳の血流障害。
血圧の薬を飲んでいる人は、血圧の薬をやめると良くなる例がある。

<高血圧の人が身を守る方法> ↓
長生きするためには、睡眠をしっかりとる。

お話をまとめると━健康に長生きするには・・・
・ 頑張り過ぎたり、悩みが多過ぎたりするのが、特に日本人の病気の原因となっている。
・     緊張とリラックス、両方とも適度に必要 !  バランスをとること。
・     血流を良くすること、体を温めること !
・     睡眠をしっかりとること !
・     血糖値が上がったり、血圧が上がったりするは、頑張るために多少は必要なので細かいことは気にしないこと !  コレステロールが多少高くても気にしないこと !
・     体を適度に動かすこと !  (筋肉を鍛えると、ミトコンドリアが増え、体内で酸素をつくる。)
・     頭を適度に使うこと !
・     多細胞生物である私たちは、もともと体を守るハタラキ(白血球)があるので、手の洗い過ぎ、うがいのし過ぎは、かえってそのハタラキを鈍らせてしまうので、ほどほどに ! 
随所に難しい専門用語が出てきて、多少、先生の本は読ませていただいていたもののお話について行けなくなりそうな時も有りましたが、ジョークまじりで楽しいお話をお聞きできました。




















お話終了後、写真を一緒に撮っていただけました。
1+1は「2」と合唱して、パチリ。
こんな合唱に付き合って下さった安保先生、ありがとうございます。素朴で大好きです !
まさか、いっしょにお写真を撮っていただけるとは思っていなかったので、(いつものことですが)髪はボサボサで・・・。
ただでさえ、凹凸の少ない顔が、更に中央がへこんで映っており(実物どおり)、お見せするようなお写真では有りませんが、免疫力を高める決意を新たにした記念で、控えめに最後に掲載させていただきました。

安保先生は、今年3月に大学を退職されたそうで、少し休憩していただきたいところですが、適度にリラックスする時間を過ごされながらも、講演等でご活躍いただきたいなと感じた次第です。

投稿者:高井貴容  更新日:2013年4月16日




 













3月31日は、弊社で取り扱う「アルファースリーム」の開発者・大谷憲氏の講演会でした。

今回は、3月に出展しました健康博覧会で弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様が何名も参加してくださいました。

免疫力を高めるには、体温を上げることが重要!  というお話からスタート。
体温を上げるためには━          ・ウォーキング (血液)         ・半身浴    (血流)         ・質のよい睡眠 (自律神経)         ・温泉に入る  (遠赤外線)         ・太陽を浴びる (遠赤外線)         ・笑う     (副交感反応)         ・排泄反応   (副交換反応) 
わかりきっていると思っていることでも、どうしてそれが効果的なのかをコンパクトにまとめていただくと、より意識しやすいものですね。どれもこれも、日常生活の中で取り入れやすいものばかりです。

さて、睡眠と体温の関係ですが・・・
睡眠時は体温が下がると言われていますが、手足が冷たいと、体内の熱がスムーズに放出されず、なかなか寝付けないという現象が起きてしまいます。これが睡眠の深さやリズムを狂わせてしまいます。起きている時の生理機能にも異常をきたすことにもなりかねません。

認知障害者の平均睡眠時間は、6時間未満。(脳が休まるには短すぎますね。)
高血圧患者の4割が不眠で1時間長く眠るだけで、血圧が下がるというデータがあるそうです。

マグロの睡眠時間は、1日5秒。エッ!
なんでこんなに短いんでしょう?
それは、人間と違って、脳をほとんど使っていないからのようですよ。ナットク!

現代の日本では、睡眠に悩む人が増加しており、眠りの病気が107種類あると言われているそうです。
ただ、寝るだけ━簡単なことのはずなんですが・・・。
自分が何もしなくてもカラダを修復してくれる睡眠の時間、大切にしたいものです。
体温のお話以外に、寿命について、薬害について、医療費について、日本の実体等々、データや例を紹介していただき、お得意のジョークまじりのトークで、分かりやすくお話いただきました。あまりに長くなりますので、内容は割愛させていただきます。

●今後の「アルファースリーム」商品の展開として、介護保険の対象となる商品の製造を手掛けていくという発表がありました。
もうすでに準備段階に入っているそうです。
必要とする多くの人々の手元に届くことを願っています。

 

投稿者:高井貴容  更新日:2013年4月5日




 










■お話会報告「タンポポ茶 ショウキT-1」

先週開催しましたお話会「タンポポ茶ショウキT-1」の報告が大変遅れてしまいました。

当日、話を聞きながらノートを取っていたのですが、なんとそのノートを紛失してしまったのです。ちょっと探してみましたが、見つかりそうもないので記憶を辿ってご報告したいと思います。

講師は、「タンポポ茶 ショウキT-1」のメーカーの野崎氏。薬剤師であり、鍼灸師さんです。おまけにご実家は、漢方薬局。薬やサプリメントのことを相談するには、お医者様より頼もしい感じがしてしまいます。

さて、お話は、東洋医学の考え方をベースに進んでいきました。

弊社でも皆様によく話題にします毛細血管のお話が出てきました。
目と腎臓は毛細血管が特に集まっている場所なので、血液の状態がよく表れるとのこと。
年齢を重ねると白内障・緑内障・黄班変性症など、目に異常をきたす人が多くなってきますね。私の両親もしっかり該当しています。
また、腎は骨・歯、髄・脳、二陰(大小便の出口)、耳、髪と密接な関係があると言われています。腎系の流れが悪くなると、白髪や腰や膝の痛み(特に寒いのに弱い)などの症状が出てきます。周りのお客様たちを拝見しても、これらの症状はかなり目立ちます。
ということは、血液を浄化し、流れを良くしておくことはアンチエイジングにとってとても大切なことだと結論づけられるわけですね。

血液に老廃物がたまらないようにするには、解毒が重要 !  それに大いに役立つのが「タンポポ茶 ショウキT-1」
解毒することによって、ホルモンの分泌もよくするのです !

西洋医学で言うところの「生殖器」「耳鼻科の耳」「尿道と肛門」「整形外科の骨」「歯科の歯」「皮膚科の髪」「脳外科や脳神経科の脳」「内科や精神科の睡眠」などの全てを、東洋医学では『腎』という1つのとらえ方できちんととらえることができるんですね。人間の肉体をホリスティックにとらえていて納得です。

「氣」についてのお話もありました。
「腎の気」は、生命力。腎の時間は午後11時〜午前1時。
少し多めに考えて、やはり午後10時~午前2時は、しっかり睡眠をとることが大切なのです。
特に、ホルモンの分泌を考えた場合、大事な時間ですね。






東洋医学には、望診という診断がありますが、爪の半月で健康をチェックする見方も教えていただきました。
「タンポポ茶 ショウキT-1」開発者の邵輝先生の著作『4000年健康法』に詳しく掲載されています。

これから子宝を望む人へ野崎氏は、「腐らない物は食べないでください。」と言われていました。
つまり、食品添加物が防腐剤として使われているような食べ物は、体内に毒素として蓄積されるので、健康な赤ちゃんを産む妊娠の妨げになるということなのです。













当日は、東洋医学の基本のお話の時間が長く、「タンポポ茶 ショウキT-1」の症例のお話が少なかったのですが、こちらは、「タンポポ茶 ショウキT-1」開発者の邵輝先生の著作『解毒革命』によくまとまっていますので、是非ご覧になってみてください。

■講演会報告「子どもは親を選んで生まれてくる」












後半は、池川明先生の講演会でした。こちらの報告は、片平のブログをご覧いただければと思います。

体育館の和室を借りてのお話会と講演会、畳の上に座布団や椅子を用意し聴講していただきましたが、会議室等で開催するのとはちょっと趣が異なり、和やかな時間を過ごしていただけたのではないかと思っております。


投稿者:高井貴容  更新日:2013年3月27日


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