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ホリスティックウェルネス スタッフ高井貴容ブログ

今回の地震により、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 

通信網が発達している昨今、新聞、テレビ、ラジオ、インターネット、メルマガ、ツイッターなどで既に多くの情報を得られていることと存じます。情報の重複、不安感の増大等を避けるため、弊社では当分の間メルマガを送信せず、ブログで情報発信をさせていただきます。 

東北地方に比べれば、関東やその他の地方の方の被害は小さかったというものの、人々の心の中には不安や恐怖が、まだ残っているように感じます。道行く人はトイレットペーパーなどを手にし、足早に歩いています。家から外に出ないと言っている人もいます。カラオケ屋も節電。スーパーの棚はガラガラ。まだ時折、余震もきています。昨日は、東京の放射能濃度が平常の20倍というデータが発表され、通勤時にはマスクをしている人々が多くなりました。20倍と言っても人体に影響がある数値とはほど遠いようですが、用心したに越したことはありません。

木の香治療院の光田院長がブログに掲載されていますTFT(Thought Field Therapy:思考場療法)というものをご紹介したいと思います。体にタッピングするだけで、トラウマ等の精神面のケアに有効で、多くのセラピストさんが採用されています。新潟県中越沖地震やコソボ紛争等でも活躍したそうです。 
○ 緊急災害時のタッピング
http://konoka-clinic.jp/documents/emergency.pdf
○ 動画で見る場合
http://www.jatft.org/stress-caring.html (3と5のタッピングポイントは、上述の「緊急災害時のタッピング」の
ものを使って下さい)

 私が通勤で通るJRの駅のホームには、東北地方の各地の桜のポスターが今でも貼られており、目に入るたびに悲しい気持ちになります。きっと今年も東北の桜は、きれいな花を咲かせることでしょう。優雅な気持ちで眺めることは出来なくても、自然の美しい姿が少しでも皆さんの希望の灯火になることを祈ります。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年3月16日
















2月20日は日本催眠応用医学会学術セミナーで毛細血管観察のブースを出させていただきました。

イベントでの出展というと場所はロビーのことが多く、セミナー内容を聴講できないことがほとんどですが、本日はセミナー会場内での出展でしたので、すべて聴講することができました。

この会は、私たちが日常に使う言葉、思考、行動とココロやカラダとの関係を知り、それを人の癒しや成長へとつなげていく学びの会なのだろうと勝手に思っています。核となるのは、脳の働きであり、潜在意識なんでしょうね。

当日は6人の講師の方がそれぞれのテーマでお話をされました。「生理学」、「交流分析」、「TFE~EFT(タッピングによるエネルギー・セラピー)」「内観」など。ジャズシンガーさんや落語家さんも登場 !仕事柄とても興味を持ったお話は、体温のお話。それも低体温ではなく、高体温のお話。(このお話は、また後日。)













一人目の講師の方が‘体温と毛細血管’のお話をされたこともあり、休み時間になる度に毛細血管観察にいろんな方が訪れてくださいました。ほとんどの方が初めて見られるご様子でした。今日はアルファースリームの紹介というより毛細血管観察がメインでしたが、それでもアルファースリームを羽織って血流が変化するのをご覧になったり、筋反射テストをして変化があったりすると「これって何ですか?」「いくらするんですか?」「資料はないですか?」などと興味を持って下さいました。ほんのわずかな時間でしたが、日頃心のケアに熱心な皆さんに、今日は毛細血管の形や血流を見ていただいて、ご自分の健康を改めて考えていただけたようです。

夕方からは場所を変えて、懇親会。代表・片平の出番は、昼間の顕微鏡のお兄さんだけに終わらず、夜のマジシャンとしての出番もあったのです。

2月6日のセミナーで初のコンビを組んだバントマイマー&マジシャン!  またまた、1回の打ち合わせだけで本番に挑む度胸はすごいものだと感心してしまいました。勢い余って、ちょっと失敗がありましたが、あまりお客様に勘付かれることなく、まあまあ成功に終わり、拍手喝采 !


「角田崇パントマイム&片平健一郎マジックショー」当日の様子をYouTubeでお楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=_9jmPLLyfHA
< 弊社代表・片平より>
次回6月12日に開催される日本催眠応用学会で1時間の講演枠をいただきました。毛細血管の秘密や免疫力UPの方法をパントマイムやコント、フラメンコ、物まねをまじえながら面白く伝えます。感動と笑いのエンターテイメントショーをお届けします。司会は友情出演で『免疫力を高める眠り方』の著者の大谷憲氏の予定です!


投稿者:高井貴容  更新日:2011年2月23日


 

 

 

 

 

 

 

 

 

この映画は昨年12月に観て、ご縁のある方々にもお伝えしたいとずっと思っていた映画です。

 原発建設計画が進む祝島の島民の生活を中心に、地域自立型のエネルギーを作りだすスウェーデンの取り組みを紹介したドキュメンタリー映画です。 

瀬戸内海に浮かぶ祝島に原発建設計画が持ち上がって28年が経ちます。島民は自然の恩恵を受け漁業や農業で生計を立てています。そこへ原子力発電所が建設されてしまったら、どんな弊害が考えられるのでしょうか?海水の温度が上がって、生態系に影響は出ないのか?  CO2の排出はどうなのか?  環境への負荷により産業への影響は出ないのか?  等々。島民の長年にも渡る阻止行動にも関わらず、着々進められていく原発計画。祝島の未来はどのようになっていくのでしょう?  原発重視かつ電力独占体制の日本のエネルギー対策は、電力源を自分で選択できるスウェーデンに近づいていけるのでしょうか?

利便性を追求するあまり、自然環境や人々の暮らしを破壊していく社会であってはならないと思うのです。進歩した科学技術を人・動物・植物などが共存していける持続可能な社会創りのために活かしてもらいたいものです。 

映画全体はとっても素晴らしいものでしたが、唯一残念なことがありました。それは、太陽光発電や風力発電に切り替えると、全ての問題が解決すると思わせるような終わり方になっていた点です。実は、それらにも問題が残されているのです。たとえば、太陽光発電であれば、①施工の仕方によっては有害電磁波が生じ、住人の体調に害を及ぼす ②屋根と太陽光発電パネルの間にハトが巣を作る ③不慣れな業者が位置を間違えて釘を打ち込んだ結果、防水シートを突き破り雨漏りが起きる ④落雷による被害が多い・・・等。また、風力発電についても低周波振動による健康被害などの問題が、昨今取り上げられることもあります。これらの問題をクリアにしたうえで、新しい良質なエネルギーへ移行できるのがベストですね。 

東京では、2011年2月19日~3月11日まで渋谷のユーロスペースで上映されます。また他の地域での上映予定も発表されていますので、是非ご覧になってみてください。

http://888earth.net/theater.html

投稿者:高井貴容  更新日:2011年2月19日


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