連日の新型肺炎のニュースは日本人に閉塞感を与えています。
終息を早く願う毎日です。
マスク着用、うがいなどの自己防衛は当然のことですが、感染し重篤な状態になるかどうかは自己免疫力と深い関係があります。
厚生労働省が勧めるインフルエンザの自宅療法は十分な栄養と休息です。
私たちは睡眠のプロとしてどのような状況下であっても立ち向かえるよう、睡眠によっ免疫力を高める方法をお伝えしいます。
そもそも人間の体は、ウイルスなどの異物を見つけると、免疫細胞が協力して外敵を発見し、情報を伝達、攻撃して排除する、素晴らしい防御システムをもっています。
免疫細胞は、血液やリンパ液を通じて全身をパトロールしながら病原体から体を守ってくれています。
ところが、睡眠が不足するなど生活が乱れると、免疫機能はうまく働きません。
風邪をひくと眠くなりますよね。
医者からも温かくして眠るように言われます。
これは睡眠をとることでウイルスと闘う免疫力を高めることができるからです。
また、免疫細胞を含む血液は主に骨髄で作られますが、立っている状態では重力の影響を受けて骨髄が緊張するので、造血力がガクンと下がります。体を横たえてリラックスすると、血液はスムーズに作られます。
寝不足が続くと、骨髄が新しい血液を作る時間が無くなり、汚れた古い血液が使いまわされることに。
「骨休み」という言葉がありますが、骨髄を温めて、休めることが理想です。
免疫力を高めるにはまずは睡眠なのです。
そしては私たちは「あーよく眠れた」という単純に十分な睡眠時間で得られる効果を遥かに凌ぐ、『パーフェクト睡眠』を提唱しております。云わば赤ちゃんのような至高の眠り。
ウイルス対策にももちろんですが、この予測不可能な未曾有の世の中で生きていく上での「免疫力を高める眠り方」は身につけて欲しいものです。


投稿者:katahira 更新日:2020年2月24日
ホリスティックウェルネスの終活テーマのシリーズ講座
「人・社会・地球環境のWellness(健康増進)の実現 」の理念の下、
弊社では数多くのイベントを開催してまいりました。その数、この六本木移転後の4年間だけで60回を優に超えます。これまでは個々の健康問題を扱うことが多かったのですが、今回のシリーズは初の「終活」を全体テーマといたしました。
とは言え、巷のエンディングノートや身辺整理、お墓のことだけではありません。
ウェルネスの概念を取り入れ、在り方や終末医療にも力を入れています。
一つ、ユニークな概念に「生前葬」の捉え方がございます。
「生前葬」と聴くと皆さんは、「私は生前葬まではできないから、、、」「芸能人ではないから」と敬遠することでしょう。今回の「生前葬」の定義とは死後の葬儀に代わる儀式です。今回、2月11日に講師をいただく葬祭ディレクターであり終活カウンセラーの一言さんから以下のようなコメントをいただきました。
「葬儀社に勤務して4年、私には感じてきた忸怩たる思いがあります。 それは出棺にあたり最後のご挨拶の中に「故人にかわりまして感謝を申し上げます。」というお言葉です。 ご縁をいただいて葬儀の席に集まり、そのことへの感謝を伝える思いはとても優しく神聖だと思います。 思うのは、棺に眠る故人様が心から伝えたかったこと、 果たしてそれは感謝の言葉だけなのでしょうかという事です。 そこで本人が喪主を務める生前葬をご提案いたします。 葬儀は生前葬のみとし、死後は儀式を含めない家族葬を行います。 お世話になった方々へ感謝を伝えることができ、遺族の負担も減らすことができます。」生前に感謝の言葉を自分の言葉で伝えられば、どれほど素晴らしいことか。
悔いのない人生を送るための、生前葬であり、家じまいであり、遺品整理であり、自分史です。
この道のプロフェッショナルが多数揃っていますので、興味あるテーマをお選びください。
特に12月20日(金)はほとんどの講師が集い、全体のオリエンテーションを兼ねた構成となります。
ぜひとも足をお運びください。
投稿者:katahira 更新日:2019年11月26日
突然ですが1年前からボイトレに通い始めています。「X japanのフォーエバーラブを原曲キーで歌う」という無謀で高すぎる目標をあえて定め、秘かに練習しています。
もう1年くらいかかりそうですが、完成を楽しみにしてくださいね!
(トレーナーは西つつじヶ丘にあるサクセスボイスさん http://success-voice.jp/)
さて、6/16(日)に国内でボイトレ技術の基礎を作った第一人者をお招きして勉強会を行います。
ブレスヴォイストレーニング研究所所長の福島先生は、日本で初めて声の専門研究所を設け、ヴォーカリストからビジネスマン、一般の人に知られる程にヴォイトレを普及した第一人者であります。
この日は秘伝のトレーニングを行います。
ボイトレを行ってきた分かったことは単にきれいな歌声ということだけではなく、 「誤嚥も肺炎も予防でき、健康に長生きできる」 という点です。
歌手や芸人がいつまでも若々しく、喉を職業にしている人は誤嚥性肺炎になる方が少ないという事実からもわかることです。喉の加齢は嚥下、呼吸、発声とも大きく関わります。

投稿者:katahira 更新日:2019年6月10日