カラオケのキーが1つ上がりました!
私は何を隠そうカラオケ大好き人間です。
学生時代はコンサートのアルバイトを年間50本こなし、[23時まで現場]⇒[夜中に友達とカラオケ]⇒[3時間寝た後に朝9時から次の現場]
のような毎日を繰り返していました。吉川晃司さんが舞台で決めたセリフなどを、その日のうちにイントネーションの練習をしていたものです。
特に尾崎豊さんの「I Love You」は定番ソングで、この25年間でもう1000回以上はことあることに歌ってきました。
しかし、何回歌ってもキーは原曲マイナス1のまま。40代に入り、声にも僅かな衰えも感じていました。
そんな中、1年前からボイトレ(サクセスボイス)に通い始め、結果、なんと5時間のボイトレで原曲キーまで到達できたのです!20代の頃より声に張りがあります!
歌は回数ではありません!テクニックなのです!
しかも声の要素には「呼吸」、「声帯」、「共鳴」、「子音」があるのですが、最初の「呼吸」を整えた段階でキーが上がりました。
横隔膜に柔軟性を持たせ、腹筋を徹底的に鍛えます。歌がうまくなるだけではなく副産物が多いことに気が付きました。
1)呼吸をするのが楽
2)声の通りがよい(いつも会っている人から「声がよくなったね」と不意に言われることがある)
3)講演会では長時間マイクなしで話をしても疲れない。40名程度の会場であれば余裕。
4)体を絞れる(筋トレを兼ねられる)
などでしょうか。現在では「声帯」のトレーニングに進み、「喉」の使い方に興味をもちはじめました。
そんな中、ブレスヴォイストレーニング研究所の福島英先生にお会いする機会に恵まれました。
【声に関する衝撃事実━人のイメージの38%は声で判断されている!】
アメリカ人のメラビアン氏の研究によると第一印象の与えるイメージの大切さとして、言葉の意味そのものよりも、その音の色やトーンの方が大切であるようです。
どうやら声は著しく印象を左右するようです。福島先生の著書でも述べられています。
喉を鍛えるということは誤嚥も肺炎も予防でき、健康に長生きできます。
歌手や芸人さんのように声を仕事としている人は誤嚥性肺炎の人は少ないと聞きます。
福島先生にお会いしてから歌は趣味ではなく、人生に必要な健康法だと気が付かされました。
ウェルネスの観点からもボイトレを皆さんにお勧めしたいと思います。
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その福島先生をお招きしまして、講演会を企画しています。
さらなる極みを目指して精進いたします!
投稿者:katahira 更新日:2019年4月4日