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ホリスティックウェルネス 代表片平健一郎ブログ

月館先生の治療と手前が西田さんの骨盤調整体操


※4月10日分の記事ですが活動が深夜に及び通信ができない環境にあったのでUPが遅れました。

4月10日は名取市の保健所と付近の避難所を慰問いたしました。
名取市の保健所とは1週間前に訪問以来、アルファースリームの物資提供と漢法・赤ひげ堂の治療家:月館先生の治療活動が続いています。

月館先生の治療を前日までに受けた方々からとても高い評価を受けていまして先生を見るや否や次々に予約がはいります。また、アルファースリームのアロマパットも「とても温かい」「夜何回か起きるのに起きなかった」などの声を被災されている方からいただきました。

この日は近くの増田小学校で鍼灸治療と骨盤調整体操。体操を3時間ほど行いましたが口コミでどんどん順番待ちができました。「あそこいくと10歳若返るよ!」って。

月館先生は7日以来毎日小生の実家から通って治療活動を続けています。
14日で6日目ですがしばらく(1ヶ月くらい?)滞在する意気込みのようです。
来週からは引き続き赤ひげ堂の他の治療家も現地入りする予定もあります。

<<<治療家 月館研(つきだてけん)プロフィール>>>
漢法・赤ひげ堂で10年の修行を積んだ治療家。外国での留学経験に培った経験を基に、多くの外国人の患者さんを含め、ガンや難病や一般の病気を手がける。また最近はMMSという感染症に効果のあるものの研究に勤しんでいる。

時間に制約があるためレポート作成が遅れております。
その後概略をお伝えすると
■4月11日 
宮古市健康増進課、宮古市保健所、
釜石市役所、釜石小学校(避難所)

■4月12日 
陸前高田市民部健康推進課(前日には同行している陸前高田市市長の友人の上部さんが市長にも手渡し)
気仙沼市民健康管理センターに滞在の医療チーム、気仙沼市立気仙沼小学校(避難所、市役所)

■4月13日 宮城県名取市保健所

今後の予定としては
■4月14日 石巻市、女川市(物資が極端に不足している地域)

■4月15日 七ヶ浜市、塩釜市(市長から1週間前の物資提供のお礼のお電話をいただいた)、多賀城市

投稿者:katahira  更新日:2011年4月14日

今からまた被災地へ向かいます。
名取市の避難所では既にアロマパットをお使いいただき、漢法・赤ひげ堂の治療家の先生が8日・9日と治療にあたっています。
担当者から
「治療に皆さん大満足されていました。また、遠赤外線パットも大好評です。」
とのメールを先ほどいただきました。10日は漢法・赤ひげ堂の先生も含めて慰問いたします。
その後のスケジュールとメンバーです。

 <<今後の日程について>>
  
   4月10日宮城県名取市の避難所にて慰問活動
   4月10日~11日 南三陸町
   4月11日~12日 陸前高田市
   4月13日~大船渡市、釜石市方面
   4月15日石巻市方面
   4月16日七ヶ浜市、多賀城市、名取市方面
  
  <<メンバーについて>>
    竹内信賢 /  治療家(漢法・赤ひげ堂院長)
    月館研 /   治療家(漢法・赤ひげ堂)
   ノリート /  治療家、フランス人のアーティスト(漢法・赤ひげ堂)
   大谷憲 /   薬を売らない薬剤師 (アルファースリーム開発者)
   片平健一郎 / 血流促進アドバイザー (弊社代表)
   西田延康 /  元・教師、骨盤セラピスト (アルファースリームの代理店様)
   上部一馬 /  ジャーナリスト(陸前高田市出身 陸前高田市市長の友人)

※主に、避難所を訪問します。
避難所の医師には、アルファースリームを手渡します。
人々には、気功/針灸など必要なケアをします。

アルファースリームがあれば毎日24時間その枚数分働いてくれます。
現状では枚数に限りがございますし、まだまだ必要とされていますのでよろしくお願いします。
http://www.pmc-tokyo.jp/431.html#globalnav また、現地の有力な情報をお持ちの方はメールをいただけと助かります。
(通信ができるノートパソコンも持参しています)
車で移動しておりますので柔軟に対応させていただきます。

それでは行ってきます!
片平健一郎

投稿者:katahira  更新日:2011年4月9日

 東京に戻りました。東京は平和です。   
さて、災害ボランティア先発活動最終日。昨日は岩沼市と名取市の災害ボランティア対策センター経由で3つの避難所を訪問。        

「自分の健康は自分で守る」保健所のスローガン


名取市保健所の担当者はとても温かく迎え入れてくれた。     

「透析患者に使わせたい。とても冷えるんです。体温が下がります。何枚までいただけるものですか?」   

物資を受け入れてくれて、4月10日の午前中、避難者150人に向けた慰問活動をさせていただくことになった。アルファースリームもできるだけ用意させていただく。一緒に活動を共にする漢法・赤ひげ堂の竹内信賢先生の講話、治療も加わる。自分の健康は自分で守れるように、そして何より元気になってもらえるように精一杯の努力をしたい。  

 

    

<<<ちなみに、竹内先生は難治の患者を数多く治され、著名人が訪れる大変評価が高い治療家です。お弟子さんも世界中に500人以上います。TVにも度々出演されている先生です。http://biz.comlog.jp/pmc-tokyo/182.html>>>   

この日はその後、時間が空いたので何かできる限りのことをしたいと思い、この日ナビゲートしてくれた山家氏と名取市でボランティア登録をした。(山家氏の方から働きかけたので嬉しかった)組織化されていて、仕事が効率よく回ってくる。
被災地の泥掻きや瓦礫の撤去で使ったスコップや台車の泥を洗い流す作業だ。泥まみれになった。すがすがしい疲れだった。   


本日ナビゲートしてくれた旧友の山家勇気氏。一級建築士で園芸を営んでいる。


 

現地の多くの若いボランティアが元気に働いているのが印象的だった


 東京に戻りました。東京は平和です。
現場は空爆で焼け野原になる方がまだまだましではないかと思えるほど凄惨な光景だった。
東京に住んでいながら現場に立てたことに感謝したい。
死を意識することで本気で生きることができる。
ある意味では日本と世界を変えるビックチャンスかもしれない。
少なくとも自分はこれで目が覚めた。      

 

早速9日からの本番に向けた準備をしている。
今のところ9日に東京を出発。メンバーは竹内信賢先生、先生同伴の治療家2人、山梨の西田さん、片平。
10日の午前に大谷社長と合流し、名取市の避難所に慰問。
同日14時には塩釜市の避難所の慰問。
同日夕方に陸前高田市・気仙沼方面に向けて出発。
11日以降のスケジュールは臨機応変に対応したい。避難所にいれる人は物資が揃っているのでまだ恵まれている方かもしれない。多くを廻りたいができることには限りがある。いつ戻れるかも分からない。できる限りのことはさせていただきたい。           


山家氏がお付き合いあった名取市閖上地区の「佐々直」さんの工場(仙台名代のかまぼこ屋)。あたりの住宅が全て流された中、建物の一部が残る。山家氏は悲痛な想いで手を合わせていた。


   

大型バスが建物に張り付いている写真。写っているのは車体の前方から裏側にかけて。津波の威力は計り知れない。


投稿者:katahira  更新日:2011年4月4日

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