先週、オルゴール療法研究所所長の佐伯吉捷氏をお招きし、「脳幹を刺激し、心身を癒すオルゴール療法」の講座を開催しました。
‘療法’という言葉が付くということは、心身の不調を改善する方法であるということですね。
さて、人間の可聴域は、20ヘルツから2万ヘルツ。
CDなどの電気音には、可聴域の範囲内の周波数しか含まれていないそうです。
ちなみに、ピアノや打楽器は低周波のみ、ヴァイオリンやフルートは高周波のみの楽器だそうです。
これに比べて「スイスオルゴール」は、低周波から超高周波までを含むというのです。
このように幅広い周波数が存在するものとして、オーケストラや弦楽四重奏、パイプオルガンの演奏、鳥や虫の声、川のせせらぎ、葉っぱのざわめきなどが響きわたる熱帯雨林のような自然環境もあげられるとのこと。
この美しい響きが、‘脳幹を刺激し自然治癒力を高める’という実例をお話いただきました。
冷え症、不眠、耳鳴り・難聴、高血圧、リウマチ、痛み、うつ 等。
人口的な電磁波には要注意!
夜は、冷蔵庫以外のブレーカーを落として寝ましょう、というお話もされました。
佐伯所長の経験から、ほとんどの病は、不眠と冷えを解消しなければならないと実感されているそうです。
身体の冷え=血流が悪いということは、細胞を元気にしたり、病気を治す力が不足しているということになります。
一方、血流をよくするために必要なのが良質な睡眠。
熟睡すると、血管拡張物質が出て血流がよくなり、細胞を元気にする作用があるからです。
(『ぐっすり眠れるスイスオルゴール CDブック』)
お勧め⇒「スイスオルゴール」を肺の上に置き(胸骨:30%増血)、脳へ血液を送り込み、身体の内側から体温を上げる方法でした。
そして、オルゴールを置く場所を変えていく・・・。
耳で聴くだけではないんですね。 身体に直接当てるんです。
楽曲の中で代表的なのが、
強い音で交感神経を優位にする「ラ・カンパネラ」、
ソフトな音で副交感神経を優位にする「カノン」。
このような組み合わせで聴くことで、自律神経のバランスを整えていくことがポイント。
ここまで書いてくると、鉱石の波長で心身をケアする寝具「アルファースリーム」の働きとそっくりだな、と感じてきました。
細胞に共鳴共振する響きを与えることが、自然治癒力を発動させるカギのようです!
懇親会までご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
心地よい音色、響きを名残惜しそうに堪能されていましたね。
投稿者:高井貴容 更新日:2018年12月10日
久しぶりのヘナ塗布講座。
移転前は、近所の美容室で洗髪してもらえたので時折開催していましたが、
現在の場所は職場の近くにそのような美容室がなく、開催が困難。
今回は代表・片平をモデルに、室内の小さな流しに頭を突っ込んで洗髪してもらうということで、決行。
今回の参加者さんは、美容師さんやハーブのことを深く学ばれた人でした。
プロの方の前とは、緊張!
ヘナペーストを塗布する前に、まずヘッドマーサージ。
自律神経と直結してその働きを整えてくれるという「百会」に美らさーやなオイルを垂らし、頭髪全体をマッサージ。
ヘナペーストを入れたボウルを持っていただくなどお手伝いしていただき、ヘナペースト塗布+足湯。
モデルの片平は、目をつむってお休み。(出張講演のお疲れが・・・)
足湯やりながら、温かいヘナペースト塗ると、気持ちいいんですよね。
ヘナは、睡眠を深めるという論文もあります!
ワークショップ━
・火を使うクリーム作り
・火を使わないクリーム作り
・ヨーグルトパック
デモンストレーションで忙しく、写真が一部しかありませんが・・・。
参加者の内、お2名の方と後日お目にかかる機会があり、ワークショップで作っていただいた物の使用感などをお聞き出来ました。 ・紫根のクリームがお気に入り(写真ありませんが)。ターメリックと紫根で作るとどんな色になるのかしら? 作ってみたい。 ・ヨーグルトパックがとてもよかった。お肌がしつとりつるんとしました。
ハーブパウダーやオイルを、ヘアケアやフェイシャルケアに是非お使いください。
http://shop.holistic-wellness.jp/?mode=f10
投稿者:高井貴容 更新日:2018年11月30日
乃木坂ウェルネスルームの天井ファンのお手入れ。
先日、ビルのメンテナンスのため停電がありました。
4m高の天井のファンが回っていた時には気付かなかったのですか、止まったら
“あらっ、汚れが!”
“天井からほこりが落ちてきたら、大変!
ということで、ボスが掃除することになりました。すっきり。
【11~12月の講座】
●11/27(火)19時~「ヘナ・ハーブ・オイル活用術」
●12月6日(木)18時30分~「脳幹を刺激し、心身を癒すオルゴール療法」
お待ちしています。
投稿者:高井貴容 更新日:2018年11月9日