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ホリスティックウェルネス 代表片平健一郎ブログ

ロイヤルパーク汐留タワーにご宿泊のお客様が来社。

「ロイヤルパーク汐留タワーに泊まったらベッドパッドが今までの経験にない感じがした。 寝た瞬間に違う心地よさと、人肌のような温かさが不思議と主人と話をした。 商品についてもっと知りたいと思った。」 とのこと。

ロイヤルパーク汐留タワーのドリームルームにアルファースリームが導入


一セットご購入いただきました。ありがとうございます。

実は2009年以来、ロイヤルパーク汐留タワーのドリームルームという特別な部屋6部屋でアルファースリームシリーズが2導入されていて、今もなお継続して使用いただいています。
http://www.pmc-tokyo.jp/241.html#globalnav
これまで他にもドリームルームに一晩宿泊された方の声をご紹介します。
・アルファースリーム枕が良い ・身体全体が暖まる感じ
・眠りが深く快適でした
・タオルケット1枚だけなのに寒くならなかった
・首のコリも取れて夜中に何回も寝返りしても楽ちん
・非常に心地よい睡眠がとれました
・いつも起きると腰が痛むのが、今日は無かった
・ぐっすり眠れた
・寝覚めがすっきりしている
・使用している間は体がじんわり温かく感じた
・すっきりと目覚めました ・肌触りがよく快適でした
・普段、宿泊施設では余り眠れないが、今日はぐっすり眠れた
・温かかったので、商品を購入したい
・ポカポカになってびっくりしました

などなどです。

「またドリームルームのあのベットに寝たい」 という理由のリピーターさんも多いようです。

人は意識的に眠りを捉え、眠りの時間を創造的に活用することで人生の質は大きく変わります。
質の高い睡眠法を実践することでホルモン分泌も盛んとなり、生活習慣病改善にも役立ちます。
何より起きている間の頭脳が 明晰であれば パフォーマンスを 高めることができるのです。

寝室を積極的に「癒す空間」へと働きかける宿泊施設が増えることをお願っております。

 
 

投稿者:katahira  更新日:2013年2月19日

 

気候がよく、治安もいい、シリコンバレー。
スティーブ・ジョブスがアップル創設時にいた時と同じ事務所


アメリカシリコンバレーから戻ってきました。
初めての渡米でしたが時差が17時間もあるのでなかなか平常のコンディションに戻すのが難しいですね。

渡米はアルファースリームのアメリカ展開の戦略会議が今回の主な目的。
アメリカでの販売権を持つ関西出身の桝本さんはバイオ関連で13年前にアメリカで起業し、現在は日米の貿易、コンサルタント業を行ないます。異国の地で凄いことです!
(桝本さんは以前弊社でも講演いただいた上村カイロプラクティスの上村先生のご紹介でした。)

事務所があるシリコンバレーはご存知アメリカの花形IT産業のメッカ。桝本さんの会社はなんとアップルコンピュータの本社の目と鼻の先にあるが、もっと凄いのがアップル創始者のスティーブジョブスがアップル設立時に構えていた事務所と同じ事務所だということ!

いくつか逸話を聞くことができました。その一つをご紹介いたします。

アップル本社前にて。まるで大学のキャンパスのように広くて広大な敷地。(現在巨大な新社屋を近くに建設準備中)


アップル社は設立当時、資金難で家賃を滞納していたようです。
その時スティーブは「持ち株を4%渡すからそれで弁済させて欲しい」と家主に持ちかけたようです。もちろん当時は無名なわけで、家主は断ります。
それが今や世界最大の企業へ。家主は株を受け取っていたら数千

 億円になっていたと後悔しているそうです。

さて、アメリカ滞在で最も衝撃的だったことは肥満体質の人がとても多いことです。

スケールが違います。日本人の一回りも二回りも大きい。航空の客室乗務員でさえ肥満体質の人がいます。日本では考えられません。
逆にスマートな人を見つけるのに一苦労。テレビに映し出されている人は本当にアメリカ社会で選ばれた人なんだなと感じました。

しかしそれはアメリカの大量消費社会、食品添加物まみれの加工食品、食文化を見れば明からです。これまで理論では分かっていましたが現地を訪れ実感しました。

アメリカにはマクガバンレポートという「病気の原因は食源病である」
と結論付けられた国家プロジェクトのレポートが過去にあったのに葬られて残念です。

 
アメリカでは日本人のマクロビオティック提唱者の久司道夫先生が1949年に渡米し、アメリカの食生活、代替医療、健康法に多大な影響を与えたという歴史があります。
久司先生が啓蒙する食事は、全粒穀物と季節毎に採れる食べ物に基づく食事療法で、アメリカではカーター元大統領、クリントン大統領、マドンナやマイケルジャクソンなど、知識人、実業家、映画スターなどを中心に約200万人が久司氏やその教授人の指導を受け、実践しています。
ちなみに小生は2002年から2007年にかけて久司道夫先生をお迎えして7回シリーズ講演を主催した一員です。

実はマクガバンレポートで提唱している世界最高の健康・長寿食は、マクロビオティックであり、伝統的日本食なのです繊細でアメリカを客観的に見ることができる日本人だからこそできる提案でしょう。

 
さぁ、次は食に並ぶ生活習慣改善の重要な要素、睡眠対策です。

努力がいらないアルファースリーム健康法はアメリカでも展開次第できっと広く受け入れられることと思います。

食と睡眠がきちんと取れていればほとんどの慢性病疾患の対策ができるからです。

 
日本人だから気がつくことだと思います。

今後渡米の機会も増えそうです!

 

アルファースリームはFDAよ「ヒートパック」としての医療機器認定となりました。


    

日本人や中国人も多数在住している。日本の食材に困ることはない。※マクロビオティックとは関係ございません。
 
 

スタンフォード大学で睡眠について研究している研究室で打ち合わせ。
アルファースリームのプレゼンテーションもしてきました。


サンフランシスコの遠景


 
 

投稿者:katahira  更新日:2012年12月12日

もう1ヶ月くらい前に観た映画だがどうしても伝えなくてはならないという想いでブログを起こしている。 話題の社会映画「モンサントの不自然な食べ物」。

実は8月に講演会の講師としてお話いただいた宗像久男先生(統合医学医師の会 会長)に誘われて仲間と一緒に観た。

衝撃を受けた。

放射能性物質の農作物の問題よりも何倍も深刻な問題!
 
正直、恥ずかしながら映画を観るまではモンサントや遺伝子組み換えと言われてもピンとこなかった。日本人全員に見て欲しいドキュメンタリー映画である。

モンサント社とはアメリカに本社を構える世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を誇るグローバル企業である。

「バイオテクノロジー」というクリーンな企業イメージとは裏腹にベトナム戦争時に枯葉剤、牛成長ホルモン剤、農薬などで急成長を遂げた。

今、この企業の戦略で最も恐ろしいのが遺伝子組み換え技術による世界の食料支配だ。

 
農耕文明が始まって以来、人間は収穫した作物からよいものを選んで次の年に植えることを繰り返すことで豊かな実りを生み出してきた。

農民が種を採ることは人類生存の基盤である。

モンサント社はこの種の遺伝子の一部を組み替えることで種全体の特許を取得し、商品として独占したのである。その種とは農薬を撒いても雑草だけが枯れて、その農作物だけが成長する。そしてその農作物の種を撒いても芽が出ない。毎年モンサント社の種を買い続けなくてはならない。

 モンサント社は世界の主食穀物のほとんどで遺伝子組み換え品種を開発している。
しかも世界一の種子会社。
インドでは綿花の種子会社を買収し、特許のかかった高い遺伝子組み換え綿花の種子とモンサント社の除草剤がセットでインドの農民に売り込まれた。
これは毎年買う必要があり、しかも生産量の落ち込みや販売価格が期待通りにはいかず、破綻した農民が多数自殺に追い込まれているとのこと。

メキシコは従来、自給自足の国だった。現在では北米自由貿易協定により食料の40%以上が輸入に頼っている。国民の主食の原料であるトウモロコシが多国籍企業の流通のものに変わろうとしているのである。輸入によってメキシコに渡った遺伝子組み換えのトウモロコシは在来種と交雑し、在来種の危機に陥っている。

 モンサント社の種を植えなくても、風に乗って交雑するのです!世界中で同じことが起きはじめています!
 遺伝子組み換えの作物は体内へ取り込んだ際の危険性は未知です。
ラットでの実験では発ガン作用や肝臓への負担、子孫への影響などが確認されています。

 
この日は上映後、遺伝子組み換えについて多くの著書をお持ちの環境ジャーナリストの天笠啓祐さんのトークショーがあり、とても勉強になった。

実際日本の食卓はどうだろうか。
結論から言うと

「日本も汚染されており、外食や加工食品はほぼ間違いなく紛れこんでいるのである。
もう素材から選び、自分で調理するしか逃げ道はないのである。」
と天笠さん。

さて日本でお米は年間約800万tが消費されていますがその消費を超える作物が実はあります。何だと思いますか?

 
実はトウモロコシなのです!
 
日本は年間消費する1600万tのトウモロコシの、ほぼ全量を輸入しています。
お米の倍です!
そして輸入先の約90%はアメリカ。 そしてイコールではないがアメリカではトウモロコシの85%が遺伝子組み換えなのである。
「えっ? そんなにトウモロコシ食べてないよ。」
と思うかもしれませんが家畜の飼料、加工食品、特に甘味料コーンスターチ、コーンシロップ(コーラ、ジュース、かき氷シロップ、マーガリン)など、形を変えて知らず知らず摂り入れています。

日本の農林水産省は遺伝子組み換えは問題ないとしています。アメリカに右にならえなのでしょう。

農林水産省の記事へのリンク

「農林水産省は、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や一般使用に関する承認申請(アルファルファ1件、ダイズ1件及びトウモロコシ3件)を受け、生物多様性影響評価を行いました。学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました。」

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
どんどんクローン人間に近づいてきています。

日本では遺伝子組み換え作物が含まれているかどうかの表記が曖昧である。

「含有量の多い3番目まで、かつ重量比5%以上の場合のみ表示」
「途中で分解されれば表示しなくてOK」

といったかんじ。

ヨーロッパでは遺伝子組み換え作物を0.9%以上含む場合、添加物も含めて全ての食品に表示義務が課せられているため、遺伝子組み換え作物を食べないという選択ができる。

まず一人ひとりできることはこんなことでしょうか。

 

1)遺伝子組み換え食品の成分表記義務付けの法案が通るよう支援する。

2)産地が分かる素材を選び、調理する(加工食品、外食を極力避ける)

3)遺伝子組み換えの事実を周囲の人へ知らせる。

 

放射能性物質の農作物の問題よりも何倍も深刻な問題です。

とか言いながらなかなかお菓子や外食が辞められない自分がいます!

 まだまだ書きたいことが沢山あります。ネット上でいろいろ公開されているのでぜひ「モンサント」で検索されてください。

首都圏在住の方は渋谷のアップリンクという映画館でしばらく上映されていますのでぜひご覧ください!

投稿者:katahira  更新日:2012年10月15日

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