古くからお付き合いのあるお客様・田村様の「舞」を観に行ってきました。
以前は東京にお住まいでしたが、数年前に京都に移転され、「アルファースリーム」の販売にもご尽力いただいています。
建材のお仕事をされており、空気環境についての講座の講師様としてもお世話になりました。
今回、東京で再会できました。
いつもは奥様のみが舞台に立たれていたのですが、今回はご主人もメンバーの一員として登場!
男性の「舞」は初めて。
どんな感じに演じられるのだろう?とワクワク。
男性の場合、‘しなやか’というより、静かで力強い感じ。
女性たちの「舞」を守っているような、女性と女性を繋いでいるような感じ。
時には、中腰になって静止する態勢を取る時もあり、かなり筋力がいるだろうな~と心配しながら拝見してました。
終わってから聞いてみると、やはり筋肉がぶるぶる震えるのを抑えるため、かなり練習を要したようでしたね。
※演技中の写真は禁止でしたので、終了直後のお写真だけ撮らせていただきました。
そもそも、「舞」って何?
音楽に合わせて踊る?!のですが、バレエとも日本舞踊とも違う。
音楽も衣裳も、動きも違います。
オイリュトミーに少しだけ似ているような・・・。
宇宙とか、魂とか、奉納とか、そういうものに通じているもののように思います。
ヤマトタケルノミコトのような衣裳が素敵でした。
仕事以外にも、ライフワークとしての世界があるというのが素敵ですね。
ご夫婦が一緒というのも。
投稿者:高井貴容 更新日:2019年12月16日
先週末、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2019」に行ってきました。
いろんな企業や団体が、環境に配した活動をしているのがわかり、嬉しかったです。
ただ要注意なのは、環境に配した側面があるけれども、その企業の全ての活動・商品が環境や人にやさしいかといえば、そうではない場合もあるという点です。
例えば、容器は環境を配慮した物であるかもしれないけど、中身は、環境や人に負荷をかけやすい物のこともあるとか、梱包袋には配慮しているけれども、そのお店ではマーガリンが入っている食品をたくさん販売しているとか等、よく見極めなければ。
人にも優しい商品づくり、頑張ってほしいですね。
今回、小中学生の姿が目立ったのには、驚き。
そして、高校生が宣言してたのも。
⇒歩きスマホをやめて、歩きニンジン!
明るい未来を見ました!
オシャレだな~と思ったのは、古着を利用した袋。いろんな形がありました。
雑誌入れとか、ゴミ箱とかに使えそうです。
子供に混じって、ダンボールでペン立てを作ったりして、楽しかったです。
いろいろとお土産をもらいました。
無料で学べて、更に‘おまけ’までもらえてしまうのでお得なイベントです。
何年も続いているので、来年もあるはず。
来年は是非、皆さんも行ってみてください。
暮らしに役立つ情報、多いです!
企業も自治体も努力、そして私たちも地球環境のために努力!!! 楽しみながら暮らしの中で工夫したいものですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2019年12月9日
12月はどうやら、私にとって環境強化月間のような月になりそう。
「気候変動」の映画を立て続けに2本観ました。
■映画『Singns From Natur:気候変動と日本』
https://world.350.org/ja/
NGO350製作の気候変動ドキュメンタリー映画。
日本で暮らす6人の人物が登場。
各々が受けている気候変動の影響や、感じている自然からの「サイン」、
そして私たちが個人からできることのアクションを紡ぐショートムービー。
自主上映スタイル。
今回は、上映100回記念ということで、映画監督を初め、ゲストの方々のお話もありました。
<映画監督:リック・グレハン氏> 実践してほしい3つのこと↓
①自分のための時間を持とう! メディテーション
②未来の生活を見据えた暮らしを!
→ビニール袋をもらわない、
→環境に負荷をかけるものへ投資する銀行へは預けない。
③自分にとって環境分野のトビックを定め、アクションする。
<国立環境研究所の江守正多さん> ・地球温暖化がもたらす8つのリスク
①海面上昇 ②洪水 ③台風 ④津波 ⑤食糧不足 ⑥水不足 ⑦海の生態系の損失 ⑧陸の生態系の損失
・地球温暖化に対する処置をとらなければ、地球の気温が上昇していくというシュミレーションを映像で見せてもらいました。
・地球の気温上昇もさることながら、界面上昇が加速している。
・世界の温室排出ガスは増え続けている。
→30年でゼロにすべく、人類は焦るべき。
※「加害者は先進国で、被害者は後進国」という発言がありました。悲しいですね。
<国連の「地球大賞」を受賞したパタゴニア社> ・パタゴニア社の中西悦子さんが登壇。
・再生可能なエネルギー転換への手伝いを!
・渋谷店を環境再生型エネルギーで運営している。
<大学生・藤原衣織さん> ・深刻になり過ぎず、クリエイテイブ&楽しむ、エンターテイメント性を持たせる活動を!
※なるほど! 人々に伝えるには必要なことかも。
まとめとして━ 最大限‘危機’を捉え、最大限にポジティプに! 真実の情報を共有し、正しい選択を!
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■映画『気候戦士』 気候変動を止める気候活動家たちの挑戦に密着したドキュメンタリー。
映画館で上映が始まりました。
http://unitedpeople.jp/climate/
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文字を読んで把握することが苦手な場合は、映像がお勧めです。
環境に関わるキーワードだけでも、明確に理解したいものですね。
私もまだ不十分です。
そして、それからアクションへと。
投稿者:高井貴容 更新日:2019年12月4日