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ホリスティックウェルネス スタッフ高井貴容ブログ

●うすずみ温泉 

「うすずみ温泉」近くの広場


先日、岐阜の実家に戻り久しぶりにゆっくり過ごしてきました。

両親も高齢となり家族と楽しめることと言えば、自然に囲まれたり、温泉に入ってカラダを休め、おいしい物を食べることなんですよね。

いつもは「海津温泉」という所に行くのですが、今回はそちらが込んでいるようだったので、「うすずみ温泉」へ日帰りで行ってきました。海津温泉へ行くときは、木曽川の土手を車で走ります。うすずみ温泉の場合は、山道を走ります。ゆったりと流れる川を眺めるのもいいものですが、山の新緑の中を走り抜けていくのもまた、爽快でした。5月といえども、山間部には、まだ桜が咲いていました。

年老いた両親には、共有の休憩所より個室の方が気兼ねなくくつろげるようですので、いつもひと部屋借ります。この時、必ず持って行くのが「アルファースリーム」のアロマパットです。温泉から出てカラダもココロも気持ち良くなった所ところへ、アロマパットを掛けてウトウトする・・・至福の時 !
帰りは、道の駅が所々にあるので、山菜を買ったり、工芸品を眺めたりして、楽しみました。
 
●「金華山」登山 
 

登山口へ向かう


さて、翌日は「金華山」に登ることにしました。こちらは、両親の体力では無理なので、妹と2人で。

地元といっても、あまり金崋山登山には詳しくなく、小学校6年生の時に登ったきり。登山コースはいくつもあったので、一番ゆっくり登れそうな「瞑想の小径コース」を選択しました。8時スタート。もう既に下山してくる人々が・・・。「おはようございます!」と皆、声を掛けながらすれ違います。

 

 人気のない場所では、歌を歌ってみたりして。山なのに、海の歌。歌詞もおぼろげ。こういう場所は、唱歌が似合うなあ。所々に、偉人たちの名言の看板が立っていました。

 

30分も歩くと、汗がうっすら。ちょっと疲れてきて、下山してくる人に、「あと、どのくらいですかね?」と聞くと、「まだ、ちょっとありますよ~。」と教えてくれた。ワァー、まだなんだ~。目前に見えてきたのは、岩肌。ちょっとびっくり。岩肌を登りながら瞑想は無理だ~。そして、ちょっと頑張ると、頂上が見えてきました。人々の声が聞こえてきました。ふぅ~。着きました !   


登り始めてから1時間後。頂上の「岐阜城」で記念撮影。 「岐阜城」は、織田信長と齋藤道三の居城でした。

しばらく休憩。景色を眺めたり、みたらし団子を食べたり・・・。出会ったおじさんに「能の歌を聞かせたい!」と言われ、しばし、お付き合い。



下山コースのアドバイスをもらって、今度は「七曲コース」を選択。ここは、石段がほとんど。これが小学校の時に登った道だと思い出しました。ここを登ったら、少しはラクだったのに・・・。石段は整備されているものの、降りて行くと、膝がガグカク。2人で、「膝が笑っている~。」「明日は絶対、筋肉痛になるねえ。」「明日は、がに股になりそう。」と騒ぎながら下山していきました。 

こうして、金華山登山を、無事終えることができました。 

山の新緑、温泉、登山と自然を満喫することができた休日でした。

仮に、素晴らしい家に住んでいたとして、1ヶ月1歩も外に出なかったらどんな感じなのだろう?  と、ふとそんなことを想像しました。それがとても広いスペースで心地よい場所であっても、何か閉鎖感を感じるのではないのかな、と思いました。自然に囲まれて、おいしい空気を吸ってエネルギーを吸収することの心地よさを改めて感じました。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年5月16日


最近、映画づいています。
見ごたえのあるドキュメント映画を自主上映される人たちが出てきて、素晴らしいことですね。

4月30日は、世田谷区民会館で『降りてゆく生き方』の上映+対談があるとの情報をお客様よりいただきました。ちょっと急なのと忙しいのとで、どうしようかと考えていましたが、1年前にも見逃してしまったので、やはり行こうと思っています。
武田鉄也さん、無農薬のりんごで有名な木村秋則さん、本物の酒造りで有名な寺田啓佐さん、向谷地生良さんなどの協力のもと、出来上がったそうです。映画を製作するに当たり、300冊もの書物を読んだという記述が目に留まりました。それほどまでに真剣に創られたものを観てみようと思ったのです。 

昨日、漢法・赤ひげ堂の竹内信賢先生が来社されました。人々の病と心は深い関係があると考えていらっしゃり、‘内観’を重視されていらっしゃいます。もちろんご本人も定期的にされるそうです。たまには、ご自分の過去の行為を振り返り、近しい人に謝罪するようなこともあるとお聞きしました。

過去や今の自分を振り返ることは、決して後ろ向きの行為ではなく、最高の未来を創り上げるための核となるのではないでしょうか。振り返り方は、人さまざまだとおもいます。内観をされる人、本や映画などをきっかけにされる人、など。 

弊社の社名である「ホリスティックウェルネス」には、‘その人の可能性を最大限に追求する’という意味も含まれています。健康というテーマを中心に情報発信をしておりますが、究極の目的は、‘個性を生かした心豊かな輝かしい生き方を追求すること’です。 

2011年4月30日 東京・世田谷での上映
事前に振り込んで入金明細を持参すると少し安くなります。といっても、残り1日ですが・・・
http://nippon-p.org/2anv.html 

今後の上映日程など
http://www.nippon-p.org/

投稿者:高井貴容  更新日:2011年4月28日


 

『いのちの林檎』は、化学物質過敏症を患った早苗さんの生活を中心に描いたドキュメンタリー映画です。

映画が始まって間もなく、かん高い鳥の鳴き声のようなものが聞こえてきて、野鳥がいるようなところに早苗さんは暮らしているんだな、なんて思っていたところ、それは、息が苦しくてもがいている早苗さんの声だと途中で気づき、唖然としました。友達のシャンプーの臭いで気絶しそうになったり、家の中にいても外を歩く100メートル先の喫煙者のダハコの臭いでさえも呼吸困難を起こしてしまうというのです。自分の息にも反応してしまうので、マスクすらできない状態。山の上でのテント暮らしも、飛行機が近くを通ればその低周波に悩まされ、近くの森林で農薬散布が行われれば、そこにはもういられなくなるというのです。いったい、どこに住めば良いのでしょうか?  水さえも飲めなくなったことがあったそうです。その時唯一助けられたのが無農薬・無肥料でできた木村秋則さんのりんごだったとのことです。
私が想像すらしてなかった症状が映像に映し出されており、衝撃的でした。

こんな状態であるにもかかわらず、早苗さんとお母さんは、とっても明るくて前向きで動じないのです。笑顔が素敵なのです。映画撮りでカメラを向けられているからという理由ではないように感じました。また、根性という性質のものでもないように思いました。目の前の困難を一つずつ乗り越え、自分に与えられた「イノチ(生・命・生命)」を慈しんで生きるという生き様が根底に感じられました。 

弊社のお客様の中にも、化学物質過敏症の方がいらっしゃいます。
「アルファースリーム」や「素粒水」をお使いいただくことによって、症状は緩和されたとお聞きしています。
早苗さんほど症状はひどくないようですが、それは苦しまれたようです。ご家族がうっかり合成の消臭スプレーを室内にスプレーした日は、家にいられなくなり、外泊されたそうです。
以下は、その方の体験談です。 

<アルファースリームを使用>
・頭痛で苦しむ時、アルファースリームを頭からかぶり全身でその波長を受けるようにすると、緩和されます。
・眠るときはアルファースリームを手放せません。普段は腹巻をしています。
・唾液が出やすくなりました。 

<素粒水を使用> (以前は、こだわりの違う浄水を使用。)
・気分が悪くなった時に素粒水を飲むとラクになります。
・素粒水のペットボトルをリビングに大量に置くことによって居られる時間が長くなりました。
  (トンネル効果 : 素粒水エネルギーが容器を通過します。)
・素粒水を溜めたお風呂は、気持ちよく入ることができます。
  (それまで使っていた浄水を入れたお風呂に入っても気分が悪くなることが多かったそうです。) 

このように、弊社の商品が皆さんの役に立っていることをお聞きすると大変嬉しく、他の方にもお伝えしたいと思うとともに、‘地球環境や人体に被害を及ぼすような化学物質を使わないような社会にしていきましょう ! ’と声を大にして言いたいのです。

化学物質過敏症はシックハウス症候群がきっかけとなり発症する方が多いようです。
発症していない私たちの体の中にも有害な化学物質は蓄積されています。自分のためにも、周りの人のためにも、有害な化学物質の使用は控えましょう ! 

※シックハウス症候群 : 新築や改築(リフォーム)直後の建材や接着剤から出る大量の揮発性物質等が原因で起こる倦怠感、めまい、頭痛、湿疹、のどの痛み、呼吸器系疾患などの症状。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年4月28日


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