見ごたえのあるドキュメント映画を自主上映される人たちが出てきて、素晴らしいことですね。
4月30日は、世田谷区民会館で『降りてゆく生き方』の上映+対談があるとの情報をお客様よりいただきました。ちょっと急なのと忙しいのとで、どうしようかと考えていましたが、1年前にも見逃してしまったので、やはり行こうと思っています。
武田鉄也さん、無農薬のりんごで有名な木村秋則さん、本物の酒造りで有名な寺田啓佐さん、向谷地生良さんなどの協力のもと、出来上がったそうです。映画を製作するに当たり、300冊もの書物を読んだという記述が目に留まりました。それほどまでに真剣に創られたものを観てみようと思ったのです。
昨日、漢法・赤ひげ堂の竹内信賢先生が来社されました。人々の病と心は深い関係があると考えていらっしゃり、‘内観’を重視されていらっしゃいます。もちろんご本人も定期的にされるそうです。たまには、ご自分の過去の行為を振り返り、近しい人に謝罪するようなこともあるとお聞きしました。
過去や今の自分を振り返ることは、決して後ろ向きの行為ではなく、最高の未来を創り上げるための核となるのではないでしょうか。振り返り方は、人さまざまだとおもいます。内観をされる人、本や映画などをきっかけにされる人、など。
弊社の社名である「ホリスティックウェルネス」には、‘その人の可能性を最大限に追求する’という意味も含まれています。健康というテーマを中心に情報発信をしておりますが、究極の目的は、‘個性を生かした心豊かな輝かしい生き方を追求すること’です。
2011年4月30日 東京・世田谷での上映
事前に振り込んで入金明細を持参すると少し安くなります。といっても、残り1日ですが・・・
http://nippon-p.org/2anv.html
今後の上映日程など
http://www.nippon-p.org/
投稿者:高井貴容 更新日:2011年4月28日
『いのちの林檎』は、化学物質過敏症を患った早苗さんの生活を中心に描いたドキュメンタリー映画です。
映画が始まって間もなく、かん高い鳥の鳴き声のようなものが聞こえてきて、野鳥がいるようなところに早苗さんは暮らしているんだな、なんて思っていたところ、それは、息が苦しくてもがいている早苗さんの声だと途中で気づき、唖然としました。友達のシャンプーの臭いで気絶しそうになったり、家の中にいても外を歩く100メートル先の喫煙者のダハコの臭いでさえも呼吸困難を起こしてしまうというのです。自分の息にも反応してしまうので、マスクすらできない状態。山の上でのテント暮らしも、飛行機が近くを通ればその低周波に悩まされ、近くの森林で農薬散布が行われれば、そこにはもういられなくなるというのです。いったい、どこに住めば良いのでしょうか? 水さえも飲めなくなったことがあったそうです。その時唯一助けられたのが無農薬・無肥料でできた木村秋則さんのりんごだったとのことです。
私が想像すらしてなかった症状が映像に映し出されており、衝撃的でした。
こんな状態であるにもかかわらず、早苗さんとお母さんは、とっても明るくて前向きで動じないのです。笑顔が素敵なのです。映画撮りでカメラを向けられているからという理由ではないように感じました。また、根性という性質のものでもないように思いました。目の前の困難を一つずつ乗り越え、自分に与えられた「イノチ(生・命・生命)」を慈しんで生きるという生き様が根底に感じられました。
弊社のお客様の中にも、化学物質過敏症の方がいらっしゃいます。
「アルファースリーム」や「素粒水」をお使いいただくことによって、症状は緩和されたとお聞きしています。
早苗さんほど症状はひどくないようですが、それは苦しまれたようです。ご家族がうっかり合成の消臭スプレーを室内にスプレーした日は、家にいられなくなり、外泊されたそうです。
以下は、その方の体験談です。
<アルファースリームを使用>
・頭痛で苦しむ時、アルファースリームを頭からかぶり全身でその波長を受けるようにすると、緩和されます。
・眠るときはアルファースリームを手放せません。普段は腹巻をしています。
・唾液が出やすくなりました。
<素粒水を使用> (以前は、こだわりの違う浄水を使用。)
・気分が悪くなった時に素粒水を飲むとラクになります。
・素粒水のペットボトルをリビングに大量に置くことによって居られる時間が長くなりました。
(トンネル効果 : 素粒水エネルギーが容器を通過します。)
・素粒水を溜めたお風呂は、気持ちよく入ることができます。
(それまで使っていた浄水を入れたお風呂に入っても気分が悪くなることが多かったそうです。)
このように、弊社の商品が皆さんの役に立っていることをお聞きすると大変嬉しく、他の方にもお伝えしたいと思うとともに、‘地球環境や人体に被害を及ぼすような化学物質を使わないような社会にしていきましょう ! ’と声を大にして言いたいのです。
化学物質過敏症はシックハウス症候群がきっかけとなり発症する方が多いようです。
発症していない私たちの体の中にも有害な化学物質は蓄積されています。自分のためにも、周りの人のためにも、有害な化学物質の使用は控えましょう !
※シックハウス症候群 : 新築や改築(リフォーム)直後の建材や接着剤から出る大量の揮発性物質等が原因で起こる倦怠感、めまい、頭痛、湿疹、のどの痛み、呼吸器系疾患などの症状。
投稿者:高井貴容 更新日:2011年4月28日
被災地から戻ってからしばらく体調を崩していました。
東京へ戻りました。東京は平和です。
現場は空爆で焼け野原になる方がまだまだましではないかと
思えるほど凄惨な光景だった。
東京に住んでいながら現場に立てたことに感謝したい。
死を意識することで本気で生きることができる。
ある意味では日本と世界を変えるターニングポイントかもしれない。
少なくとも自分はこれで目が覚めた。
先発と併せて11日間の活動だった。書きたいことは山ほどあるが全てを伝えることはできない。書けないことも沢山ある。衝撃が大きすぎてどのように伝えたらよいのか分からない。
被災された方々の明るい姿、スタッフの方々の献身的な姿が印象的だった。こちらが逆に元気をもらう場合もある。
私たちにはアルファースリームをはじめ、多くの災害対策のノウハウや情報がある。
物資提供にはどうしても限りがあるので全ての被災地というわけにはいかない。
今回の活動を経て何名かの方々から「自分も参加したい」「次はいつ行きますか?」などのお声をいただき驚いている。PMC本社搬出分はもう配りきった。もう少し時間をおいて今後の活動を考えてみたい。
また、今回強く感じたことは災害時食糧不足の次の問題は健康問題なのだ。エコノミー症候群が死因となるケースも多い。災害対策においても停電してからでは遅い。今のうちからアルファースリームを常備いただき、骨盤調整体操も覚えていただきたい。まずは「自分の健康は自分で守る」ことからはじまるのだから。
片平健一郎
■期間
・4月1日~3日(七ヶ浜町、塩釜市、多賀城市、岩沼市、名取市)
・4月9日~16日(七ヶ浜町、塩釜市、多賀城市、名取市、宮古市、釜石市、陸前高田市、気仙沼市、東松島市、石巻市、女川町)
■支援内容
・PMC本社搬出分ならびに皆様からの寄付でいただいたブランケット(アロマパットと含め)今回分120枚を被災地へ寄付。
・市の健康増進課、保健所や避難所の医療従事者へ手渡す。
・骨盤調整体操を保健師の方々へ教える。避難所では避難者に教える。月館先生は鍼灸治療。
■メンバー
・西田延康(山梨の代理店/骨盤セラピスト)
・大谷憲(アルファースリーム開発者)
・片平健一郎(PMC東京オフィス代表)
・佐藤誠司(PMC仙台オフィス代表)
・漢法・赤ひげ堂治療家
■主な提供先・慰問先
・宮古市保健福祉部健康課
・宮古保健所保険課健康促進グループ
・釜石市役所隣の避難所内企画調整係
・釜石小学校
・多賀城市総合体育館
・塩釜市役所秘書室
・七ヶ浜国際村
・七ヶ浜役場
・七ヶ浜公民館
・女川町勤労青少年センター
・女川町スローライフビレッジ野の浜
・牡鹿半島の小さな漁村(電気がない)
・女川町立病院
・石巻市の大谷社長の友人の薬剤師
・東松島市の保健所
・石巻市役所
・陸前高田市立第一中学校
・陸前高田市民部健康推進課
・気仙沼市民健康管理センター「すこやか」
・気仙沼市立気仙沼小学校
・多賀城市天真小学校
・多賀城市民会館
・塩釜ガス体育館
・塩釜市塩釜市公民館
・七ヶ浜市松ヶ浜小学校
・岩沼市民会館
・岩沼市総合体育館
・名取市保健所健康福祉部保健センター
- 今回は保健師の方々を中心にアルファースリームを活用した骨盤調整体操をお伝えさせていただきました。
投稿者:katahira 更新日:2011年4月23日