
http://www.cetera.co.jp/tomorrow/ 今のところ「渋谷イメージフォーラム」のみの公開ですが、近所ということもあり観てきました。
私たちが今のライフスタイルを続けていれば、近い将来人類は滅亡するという論文が「ネイチャー」で発表されました。 映画では食料、エネルギー、経済、民主主義、教育、などのテーマで具体的な世界の取り組みが紹介されています。
デトロイト都市内における自給自足や、環境保護を行う会社経営、インドカースト制の中で民主主義の村など、興味深いストーリーはたくさんありましたが、特に興味を持ったのがフィンランドの小学校の教育システムである。
子どもたちに「学び方」を教える教育であり、教え方は一つではなく幾つもあり、生徒よって答えを導くプロセスは様々。
その結果、フィンランドは15歳の子どもたちに対する調査で世界でも最も優秀な成績を収めている。
教員の養成に力を大切にし人間力が高い。誰もがイキイキしていて情熱にあふれている。
教育は国力であり、未来を作る上で最も重要だなぁっと、日本の「右へ倣え」の教育問題を憂いた。
子どもたちに「学び方」を教える教育であり、教え方は一つではなく幾つもあり、生徒よって答えを導くプロセスは様々。
その結果、フィンランドは15歳の子どもたちに対する調査で世界でも最も優秀な成績を収めている。
教員の養成に力を大切にし人間力が高い。誰もがイキイキしていて情熱にあふれている。
教育は国力であり、未来を作る上で最も重要だなぁっと、日本の「右へ倣え」の教育問題を憂いた。
投稿者:katahira 更新日:2017年1月16日
世界幸福度ランキング2017 第1位は、フィジー。
先進国と言われる日本は、25位。この差は、いったいどこからきているのでしょう?
フィジー共和国は、南太平洋にある島。四国と同じくらいの面積で、世田谷区と同じくらいの人口。
経済的にみた場合、決して豊かではない国。生活の利便性でも特にすぐれてはいない国。
フィジーは、ブータンのように国策で、幸せを追及している国ではなく、デンマークのように社会福祉が充実していて、老後が安心という国でもない。
幸せ大国フィジーを報道した記事には、以下のように掲載してありました。
幸せ大国フィジーの人から教わった、幸せになるためのポイントは、2つ。
参照 http://fijianwalker.com/happiness/
★「身近な人を大切にすること」!
私たちは、家族など本当に身近な人ほど粗雑に扱いがちではないかと思います。 実は一番大事なのは、一番多くの時を共に過ごす人のことを大切にすることです。 当たり前と思うかもしれませんが、実際にできている人はあまり多くないのではないでしょうか。★「シンプルに生きること」!
- よく食べて、よく寝ること。
- 物に縛られないこと。多く持たず、多く捨てること。
- 周りに流されず、忙しさでごまかさず、自分自身をコントロールすること。
- 好きなことをすること。
- 時には何もしない時間を過ごすこと。

昨年、私はたまたまフィジーの人たちが作ったクリーム(バーム)を購入していました。
このクリームは、フィジーに度々趣き、フィジーの自然や文化を研究している薬学博士であり植物療法家の村上志緒先生のサポートで製品化されたものです。
正直なところ、クリームというものが欲しかったわけではないのてす。
フィジーの人々が、自然の恵みを利用して丁寧に作った、かわいらしい容器に入ったそのものを手にしてみたかったのです。
そして、今回の世界幸福度No.1のニュースを知り、益々愛おしいものになりました。
以前、映画『happy』のことをブログに書いたことがあります。 今は、DVDが販売されているようです。
実は、この映画、3月に「おまかせ呼吸 & 氣愛のおむすび」のワークショップをお願いしているサトケンさんもお勧めの映画です。
「おむすび」とは、直接の関係はないですが・・・。
「おむすび」って、自分のために作るというより、誰かのために作ることが多いんじゃないでしょうか?
心をこめてむすんだ「おむすび」って、ホントおいしいんですよ!
まずは、身近な小さなことを見つめ直してみると、そこから幸福が生まれる!!!
世界最幸フィジーを自分の世界に作り上げたいですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2017年1月15日
2017年の年明け、私は味噌を仕込んでおりました。妹が一度作ってみたいと言っていたのを思い出し、12月の後半に話を持ちかけたのでした。
何味噌をどのくらいの量作るかの検討・連絡・購入先チェックで2~3日費やしてしまいました。
ほとんどの通販サイトは、もう年内発送は終わっており、あせりました。
材料を注文したのが12月28日の夜。
実家に帰ったのが31日。みその材料も丁度その日、熊本から到着しておりました。
お店の人とドライバーさんに感謝 !
今回、頼んだのは、「黒豆味噌」と「麦味噌」の材料。
計量済ののものは、無駄がなく便利!
【黒豆味噌】
最近は、豆が既にゆでて潰してある状態の手作りセットもあり、黒豆味噌はこちらにしました。
「米麹」と「下処理をしてある黒豆(塩投入済)」と「水」をただ混ぜるだけ。
あ~、なんて簡単なの。


大きな味噌玉を作り、ビニール袋にギュッギュツと詰めるだけ。
【麦味噌】
こちらは、大豆からスタートしました。
前夜に大豆を3倍量の水につけておき、翌日、圧力鍋で蒸して潰す作業があります。
私は過去に何回か経験がありますが、これを妹に体験してもらいたかった!
これがちょつと大変で、面白いと思っていましたが
私がやった時のことを思うと、いとも簡単につぶれました。
大豆が柔らかかったのかもしれません。
ここでちょっと不安が・・・。

前日の「黒豆味噌」と比べると、なんだかベチョベチョしている。
どこかで分量を間違えたのか???
水分調整が必要だったのか???
再度説明書を読み直し、ネットでいろいろ調べてみたけれど間違えた気配はない。
よく思い起こしてみれば、昨年初めて作った「麦味噌」も他のタイプのものより柔らかかった。
ということで、味噌玉を作り、ビニール袋に詰めて完了!
あとは、熟成させるだけ。
いつもは、小さなプラスチックバケツでやっていたので、天地返しが必要でしたが、
ビニール袋の場合は、1週間に1度、向きを変えるだけ。

【今後、仕込んでみたい味噌】
・ひよこ豆の味噌
・ジャガイモの味噌
・しょうゆの実を入れた味噌
・メルソ(乳酸菌生産物質)を入れた味噌
・熟成容器をいろいろ変えてみて・・・
食に関わる人の味噌についてのコメントを発見!
土井善晴氏
http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/19/ichiju-issai-yoshiharu-doi/
小泉武夫氏
http://kokocara.pal-system.co.jp/2016/12/26/miso-takeo-koizumi/
味噌って、日本食の原点ですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2017年1月6日