先日、「モビバン」開発者の藤倉氏をお招きし、モビバン体操の講習会を開催致しました。
前半は、モビバンを使用せず、藤倉先生の指示に従って体を動かすことをしました。
なかなかモビバンを使用しないな?と、思っていたところ、それは参加者の体がどの程度動くのかチェックをするためだと後でわかりました。
若い人とお年寄りとでは、やはり稼働領域が違いますもんね。
この日の参加者は、全体的に優秀でよく動く方だということで、皆さんに合わせたモビバン体操を教えていただくことに。
肩甲骨がしっかり動くと、上半身の不調やボディラインが整うということで、2人組になり互いの肩甲骨の動きを手をあてて確認しました。
腕を動かすことで確かにいろんな方向に肩甲骨が動いていました。
背中を出したモデルさんの写真などみると、肩甲骨がしっかり形になっていてきれいですよね。
ボディエクササイズされているんでしょうね。
私事ですが、あるとき背中がパンパンに張って固くなって整体エステのような施術を受けに行った時、「肩甲骨がなくなってます!」と言われ、びっくりしました。背中が平たんになっていたんでしょうね。
その時は、何をしても集中できなくてやる気が減退していました。
たまには受け身の施術もラクですが、やはり自ら筋肉を適度に動かすエクササイズするのがお手軽だと思います。
ラジオ体操にもありますが、腕を片側に振って、わき腹を伸ばす体操をした後、モビバンを使って同じ動きをしてみました。
なんと稼働領域が広がるんですね。
ちょっとモビバンで(無理しない程度に)引っ張ってあげるとさらに体が動くのです。これは面白い!
タオルなど伸縮しないものを使うと、なかなかうまくいきません。モビバンならではの効能ですね。
目を閉じて、その位置で足ふみを90秒し、どのくらい位置を移動したかをチェックしました。
過去にも何かの時にやったことがありますが、意外と移動しているものです。
さて、今回は自信をもって目をあけたのに、1メートル以上動いていたのには、驚きというかショックでしたね・・・。
皆さんからも、意外と位置を移動されているということで、
「えー???」「信じられない!」などと大きな声あがっていました。
これは、ボディバランス(筋肉・骨格)と平衡感覚とをチッェクするものです。
頭でボディメンテナンスの必要性を理解していても、実践しなければ意味がないのは当然ですね。反省しました。
椅子に座って実施するモビバン体操も教えていただきました。
高齢者向き、内転筋を鍛えたりO脚を矯正する体操、二の腕を引き締める体操など。
今回参加者のなかに、男性が2名いらっしゃいました。お2人とも、治療家の方です。
スポーツトレーナー(加圧トレーニングインストラクター藤倉氏)と治療家のテクニックが融合すると、より早く体も回復に向かうのではないでしょうか。
参加できなかった人は、ぜひDVD付モビバンをお手元に置いて実践していただきたいと思います。マニュアルにないご自分で考案した体操をしていただくことも可能です。
また、 「アルファースリーム」をお持ちの方は、骨盤調整体操にプラスして実施していただくと、より柔軟な体づくりに役立ちます。
<モビバンを使用するコツ>
「ゆっくり伸ばし、ゆっくり戻す!」
勢いよく伸ばし、勢いよく戻すと素材が痛みやすく、体操の効果も半減してしまいます。
藤倉氏の締めのお言葉
「自分は、体を動かすことにより血流を良くすることを伝えていますが、片平さん(弊社代表)は、寝ながら血流を良くすることに取り組んでいる(アルファースリーム)ところが非常にユニークだと感じています。」
意外な締めのお言葉に、こちらもびっくり。
共通点は「血流」にあるようでした。
投稿者:高井貴容 更新日:2014年9月26日
事務所に絵が届きました。
今話題の天才宇宙アーティスト 金城進(SUIKA)さんの点描画である。
金城さんとの出会いは先月の熱海断食道場での砂潜り合宿時。
たまたま金城さんは創作活動のため1か月間ほど滞在していた。
運よくお話できる機会をいただき2.5m四方ほどの超大作を拝見することができた。そこで見ていた仲間はみんな驚嘆。
ボールペンによる細かい点を集積させる技法を用いて、緻密な表現を行う。それを7何層にも重ね、臨場感や立体感を出すのが金城さんの絵の特徴である。
たまたま金城さんは創作活動のため1か月間ほど滞在していた。
運よくお話できる機会をいただき2.5m四方ほどの超大作を拝見することができた。そこで見ていた仲間はみんな驚嘆。
ボールペンによる細かい点を集積させる技法を用いて、緻密な表現を行う。それを7何層にも重ね、臨場感や立体感を出すのが金城さんの絵の特徴である。
絵は幾何学的な宇宙をイメージさせるスピリチュアルアートだが、金城さんがデザインしたものではなく、天から降りてくるメッセージをそのまま落としているだけというのだ。
「次々から描かされているからデザイン案が途切れることがない」と金城氏。
金城さんのスピリチュアルアートを見るだけで、時として奇跡体験が起こるとの報告が多数ある。
この事務所は宇宙からのメッセージの中継点となることを期待したい。
「次々から描かされているからデザイン案が途切れることがない」と金城氏。
金城さんのスピリチュアルアートを見るだけで、時として奇跡体験が起こるとの報告が多数ある。
この事務所は宇宙からのメッセージの中継点となることを期待したい。
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画家プロフィール
SUIKA(金城進)1960年沖縄生まれ、点描画家。
人生は波乱万丈。
自己破産を経て、もがき苦しむ中、瞬間!意識変容を体験。
内なる声が「おまえも描いてみろ!」・・・・。
点描技法による作品は今迄にもあり、決して珍しくありません。
しかし、SUIKAの作品は常識を超えた所にある天描画である。
投稿者:katahira 更新日:2014年9月19日
すっかり秋モードになりましたね。先週末は、3連休だった方も多いのではないでしょうか。
弊社も3日間のお休みでした。
といっても、私は1日目は残務処理に当ててしまいましたが・・・。
2日目、久しぶりに東京・渋谷のファーマーズマーケットに行ってきました。
3日目、靖国神社に行ってきました。
渋谷の「国際連合大学」の前広場で、毎週土・日にファーマーズマーケットが開催されています。
新鮮な無農薬のお野菜やナチュラルな雑貨等が並ぶので、それがお目当てで、ごくたま~に出かけます。
今回は、半年ぶりくらい?
私の大好きな葉付き大根、葉付き人参は、いつもあります。無農薬で作るのがなかなか難しいというでっかいナス、色とりどりのピクルス、米粉で作ったバラの形のプチケーキ・・・。太陽の下で、サラダの昼食をとり、買い物を終えました。見てるだけでも楽しめます。
ここから、表参道駅に向かいます。途中にある「ナチュラルハウス」と「生活の木」は、定番の立ち寄り店。
のどかな1日でした。
翌日の連休最終日は、私用が絡んだ約束で「靖国神社」で待ち合わせ。
その用件が到着した途端になくなり、靖国神社を参拝することになりました。東京で暮らしながら、初めて訪れました。
靖国神社というのは、日本の軍人、軍属等を主な祭神として祀ってある神社で、政治ではその参拝についてよく議論されている、という程度の知識しか私にはありませんでした。
東京のど真ん中にありながら、入り口も敷地も、贅沢な空間を保っているのには驚きました。
「遊就館」という建物が敷地の中にあったので、見学することにしました。
中国の古典、『荀子』勧学篇「君子は居るに必ず郷を擇び、遊ぶに必ず士に就く」から「遊」「就」を撰んだもので、国のために尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、学んでいただきたいという願いが館名には籠められているそうです。
建物の中に入り口わきに、戦闘機が置いてありました。座って操縦するので、もちろん天井は低いのですが、その低い天井の狭い空間の中で、国や家族を思い、不屈の精神で命を亡くした若者たちがいたことを思うと、悲しい思いに駆られました。
2つの映画が上映されていました。
『私たちは忘れない━感謝と祈りと誇りを━』『氷雪の門』
館内には、戦争にまつわる様々な写真、資料、当時の洋服、武器等が展示されていました。
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連休の前日は、おいしい物を簡単に手に入れ、整備されたオシャレな街を闊歩し、のどかな1日を過ごしたのですが、このような国で、今生きていることに感謝しなければならない、自らの命を国に捧げた祖先たちの歴史があったことを忘れてはならない・・・。
投稿者:高井貴容 更新日:2014年9月17日