乾燥対策━お肌 編
乾燥はお肌の大敵!
乾燥してからよりも、乾燥する前のケアすることを心がけたいですね。
【「お顔」編 】
水分を保つケア成分としてセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが知られていますが、
保湿力の強い順に並べますと、
1.セラミド
2.ヒアルロン酸
3.コラーゲン
セラミドは角質層に存在し、保湿とバリア機能に優れています。
ヒアルロン酸は、真皮に存在し保湿効果を発揮しており、1gで水分を約6ℓ含むことができることで有名です。
両方を補うと鬼に金棒!
油分を補うことが必要なことも。でも、ベトベトでは嫌ですよね。
それにお勧めは、「美らさーやな」。これ「びらさーやな」と読みます。
「らさーやな」とは、若返りという意味です。
滋養たっぷりのゴマ油、保湿力のある椿油、若返りのビタミンいっぱいのアーマラキー、天然の抗生物質と言われるターメリック(シワ予防にも!)で作られた浸透力のあるオイルです。
お顔はもちろんのこと、かかとのガサガサにも効果を発揮。
お手軽なものでは、「ワセリン」がお勧め。
ただ、塗り過ぎるとかえって乾燥してしまうらしいので、気をつけて・・・。
何年も前から「肌断食」なるものも流行っていますね。
肌を休ませるという点では、やってみてもいいのではないでしょうか。
スボラな私は、やろうとしなくても、気が付くと自然にやってしまっていますが・・・。
【「脚」編 】
乾燥肌の私は、1年の内で冬が一番苦手です。
顔よりも脚が気になっていました。
昔は、スネがかゆくて、思わず掻いてしまうと、赤いミミズ腫れ状態になっていたんです。
オイルを塗っても塗ってもおさまらないその症状・・・。
かかとも、ガサガサが気になっていました。
それが今では、ほとんどないんですね。何が功を奏したのでしょうか?
ちょっと振り返ってみます。
●お風呂のお湯を「素粒水」に変えました。(素粒水のシャワーからバスタブにお湯をはっていますので、塩素を除去できています。)
●シルクの靴下を履くようになりました。
●スパッツを2枚履くときは、内側にシルク素材のものを履くようになりました。
●気ままに、水分と油分を脚に与えていました。
おそらく、この日常のケアのおかげではないかと思います。
先日、友人と話していたところ、
足湯が好きで、一日何度もやっていたら、すっごく足が乾燥してきてしまって反省したと言っていました。
これと同じで、熱いお風呂も要注意!ですね。
もちろん、洗浄力の強いボディソープなどでゴシゴシ洗うのは、必要な油分を取り去り、角質も傷つけてしまうので、要注意!
何かで見たのですが・・・
白湯を飲むようになってからカラダの乾燥が気にならなくなったという人もいました。
カラダの中のケアも大切ですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2015年2月12日