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1ヶ月ほど前から楽しみにしていた映画「祈り━サムシンググレートとの対話━」をやっと観に行くことができました。
この映画の事を教えてくれたのは、監督・白鳥哲さんと知り合いであるというお客様。

スクリーン上に予告映画の案内がスタートし、しばらくするとマザーテレサの演説風景が映し出されました。そんな映画もあるんだな~と思いながら見ていたら、もうそれは既に映画「祈り」のスタートでした。

最初っから、感動!  感動!
正確な言葉は思い出せないのですが、
「憎しみには愛で、絶望には希望で、裏切りには信頼で・・・応えていけますように!」という内容だったと思います。神への祈りをそのまま演説にされていたようです。文才があるからといって、このようなことがフレーズとして思い浮かぶわけではないと思います。本当に心底から思っていないとこういう言葉に置き換えられないものだと思います。貧しい人々への活動(平和活動)を続けたマザーテレサの言動そのものが、祈り=意乗りだったのだと今頃気づきました。

さて、映画の本題の方は、DNA解明の世界的権威・筑波大学名誉教授の村上和雄氏の幼小時代からの回想シーンが流れる中で、医学博士のディーパック・チョプラ博士、細胞生物学者のブルース・リブトン氏、ジャーナリストのリン・マクタガート女氏などが様々なデータや経験を通して知り得た‘祈り’の波及現象について言及するという形で展開されていきました。

‘祈り’という言葉以外にも、‘意識’‘思考’‘波動’という言葉も同種のものとして使われていました。見えないものという概念であえて付け足すならば、‘想念’という言葉でしょうか。

 

映画「祈り━サムシンググレートとの対話━」パンレットより転載


世界中で40,000件以上の「祈りの研究」論文があるそうです。
上記もその一部で、なかなか興味深いデータであります。
●心臓病患者への祈りの実験:祈りを捧げられたグループと捧げられなかったグループでは、症状の改善率に大きく差が出ています。
●エイズ患者への祈りの効果:写真と名前とT細胞の数だけをヒーラーに教えて、ヒーリングを施したグループと何もしなかったグループとでは、死亡率に差が出ています。

これらの事実は、 ‘祈り’という行為が病気治癒や健康増進に大きな影響を与えるということを示しているわけです。

その他、科学的に証明された以下のようなことが映画で紹介されていました。
・     祈りの実験による植物の平均成長率に差が出る。(何度実験を繰り返しても同じ結果)
・     思考のエネルギーが頭から飛び出て、場のエネルギーを形成する。
・     思考は時空を超えてエネルギーとなる。
・     人の意識が地磁気に変化を与えることを証明。
・     波動で人間同士が、意志疎通を図れる。
・     祈る人の数より祈りそのものの質が重要である。

何かことをなす時、物質的な働きかけや努力はもちろん必要ではありますが、こういう見えないものの力というのは、実に計り知れないものがあるわけですね。改めて考えさせられました。さらに、こういうことが科学的なデータで実証されているということに大変驚きました。

村上和雄先生は、心のあり様が遺伝子のスイッチ・オンやオフに関係しているという仮説の検証に取り組まれているわけですが、最近では「祈りと遺伝子」の研究も視野にいれられており、今後は「魂と遺伝子」についても研究してみたいと言われていました。

<村上先生の言葉> ・     神道や仏教が根付いている日本人には、万物に霊魂が宿り、
見えないものの恵みによって生かされているという思想が浸透している。
日本人であるわれわれが世界をリードしていきましょう。
・     人は無力だから祈るのではなく、祈りには思いもよらない力があるから祈るのです。 ・     映画をご覧になった一人ひとりが‘
祈り’と‘サムシンググレート’の偉大なる力に目覚められることを願ってやみません。

サムシンググレート 村上先生は、科学者の視点から、遺伝子という極小単位の生命の営みが、あまりにも精緻で絶妙であることを目の当たりにし、そこに存在する人知を越えた何か偉大なもの(神と呼ぶ人もいる)の力を‘サムシング・グレート’(大いなる何か)と表現されています。
タイトルに添えられたメッセージは、 「世界は祈りでひとつになる」。 白鳥哲監督が、訴えたかったことですね。東日本大震災、原発事故、海外での大洪水など、様々な不幸な出来事が立て続けに起こっています。自分のことだけ祈るのではなく、地球の磁場にさえ影響を与えることができるという「祈り」のエネルギーで、地球を救っていかなければなりませんね。

「日本人の‘祈り’の力が強いから、予言がはずれる」と言った預言者の言葉を聞いたことがあります。それだけのエネルギーを私たちは持っているわけです。まずは、私たちから。

どんな人にも、一見の価値あり! の映画です。
私が映画を見たのは、アップリンクという東京・渋谷の小さな映画館です。
この映画は、全国で放映されているわけではないので、ご覧になれない方も多くいらっしゃるかと思います。そんな方は、映画の中で紹介されていた書籍だけでも読まれてみてはいかがでしょうか。

『全脳力』七田眞著 (サンマーク出版)
『サムシング・グレート 大自然の見えざる力』村上和雄著 (サンマーク出版)
『生命の暗号』村上和雄著 (サンマーク出版)
『人は何のために「祈る」のか』村上和雄・棚次正和著 (祥伝社)
『クォンタム・ヒーリング 心身医学の最前線を探る』ディーパック・チョプラ著 秘田凉子・上野 圭一訳 (春秋社)
『思考のすごい力』ブルース・リプトン著 西尾香苗訳 (PHP出版)
『意志のサイエンス』リン・マクタガート著 早野依子訳 (PHP出版)
『祈る心は、治る心』ラリー・ドッシー著 大塚晃志郎訳 (日本教文社)

 

投稿者:高井貴容  更新日:2012年10月14日



 
 








昨日の第3回真の健康交流会には、多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
ちょっと変わったことが体験できた1日となりました。

 

 
 
 






恒例の自己紹介のあとの他己紹介をすることからスタート。



 
 
 
 
 
 
今回の講演のテーマは、「激動の2012~2013年をうまく乗り切るための動心学」。

参加者の方全員に、その方の生年月日をもとに分析された「星」の鑑定図(円盤図)が渡されました。12種のうち1つ該当します。
そこには更に、「生まれ季」というものが記されています。これもまた、12種のうち1つが該当します。
ちなみに私は、「X王星の開拓期生まれ」です。
また、その円盤図以外にも、「運気」と呼ばれる運命の時間も記載。
  

 












今回の講師のみさと動心先生は、白髪でキリッとして穏やかな方です。

各自、自分の鑑定図(円盤図)を見ながら、先生の講演を聴講。
動心学の大きな特徴は、「立ち位置」と「思考回路」という視点に立って個性を見、そのひとの幸福な人生をとらえる点だと感じています。 

先生いわく、「最近、自分探しのセミナーが人気で、多くのひとが自分を知るために多大な時間をかけていますね。動心学で自分を知れば、それは簡単に出来てしまうんですよ。」とのこと。なるほど~、と納得してしまいました。
また、「私は、67歳で本を出版しました。若い皆さんが今後歩まれていく人生の道しるべになりたいと思います。」という力強いお言葉もお聞きしました。
(先生は小さい頃病弱で運動会さえも参加できないようなお子さんだったようです。人生がうまくいかず、苦労が多い人生だと感じつつ、生きていらっしゃったというお話が本に書かれています。それが、自然の摂理に則った運命学を解き明かしてから、自分や他人のこと理解できるようになり、生きやすくなったそうです。)

 

 
 
 
 














講演が終わり、お昼の時間です。
講演の際中、共催のソーファさんが、台所でお昼のお弁当の準備をして下さいました。
 皆さん、各々のテーブルで、どんなお話をされたんでしょう? 楽しそうでした。

 

 
 





今回はゲストとしてコミュニケーションマジックの藤川さんをお招きしておりました。
素人でもできるコミュニケーションマジックを教えられているとのことですが、驚くことばかりで、タネはなかなかわかりませんでしたね~。さすが。

 

 
 





午後、再び交流タイム。
この日、初めて会われたという内科医の先生と弁護士の先生が意気投合しまして、皆で‘あわの歌’を歌いましょう!」ということになりました。‘あわの歌’が初めての人も多かったのですが、みな輪になり、なんとか最後まで合唱することができました。 

  ※あわの歌     あかはなま    いきひにみうく     ふぬむえけ    へねめおこほの     もとろそよ    をてれせゑつる     すゆんちり   しゐたらさやわ 
   この「あわのうた」は古代日本の祈りの言霊であり、昔は、神様に祈る時、    この歌を歌っていたのだそうです。    感謝の気持ち、心の浄化を願うことで、非常に高い波動を呼び起こすものだそうです。 
歌い終わった後、ひとりの方が突然お話をされました。
「今、すごいエネルギーが降りてきました。今、この円の中央にあまてらす様がいらっしゃいます。今日は、2012年10月10日。0と1と2だけの日です。3に繋げられるよう、ここにいる皆さんで力を合わせて行きなさい! というメッセージがありました。」 

このメッセージには驚きましたね。感じ取れる方がいらっしゃるんですね。
弊社では、「人・社会・地球環境のwellnessの実現」を理念としていますが、皆さんと協力すれば一度に実現してしまうと言われた気がしました。

 










15時からは、ワークショップの時間。こちらは、自由参加です。

今回初めて参加して下さった「あしたば歯科」の口腔外科医・田中宏尚先生の「綿噛み(ワタカミ)体操」が大人気。

先生のお話によると、「突然噛み合わせが悪くなったと言って来院された患者さんに、よくよく話を聞いてみると、最近腰を痛めたと言われたんです。その時、骨盤が歪むと、あごの方まで影響が出て、噛み合わせが悪くなることに気が付きました。それから、かみ合わせの研究を始めました。」とのこと。

その場でできる脱脂綿を噛んで、かみ合わせを調整する体操を教えていただきました。その後、噛み合わせの違いによる脚の長さの違いなども、見せていただきました。

 

 
 





「綿噛み体操」を遠目で見ながら、私の方はいつもの「アルファースリーム骨盤調整体操」を担当。片脚の股関節脱臼の経験があると言う方の施術をしていました。片脚だけ股関節がとても固くて動かし辛く、集中的に施術してみたところ、終わった頃にはそちらの方がむしろ動かしやすくなったとのことでした。ラクになっていただけて、嬉しい限りです。

 











本日、顕微鏡で血流観察を担当していただいたのは、Kさん。本日の交流会の前身(弊社設立前)である「未病jp」の頃からのお付き合い。ありがとうございました。
 













朝は曇り空。昼にむかうにつれ、どんどん明るくなってきました。自称‘晴れ女’のみさと先生のおかげで、風光明美な庭園を望みながらの交流会、無事終えることができました。ありがとうございました。

投稿者:高井貴容  更新日:2012年10月11日

★10月10日(水)は、スタッフそろってイベントに出向くため、事務所を留守にいたします。

 電話は転送し、外で受け取れるようにいたしますが、細かな対応が難しくなります。

  10月9日(火)夕刻~10月10日(水)にご注文いただいた商品の発送は、
 10月11日(木)以降となります。

 何卒、ご了承いただけますようお願い致します。
 
 
 

投稿者:高井貴容  更新日:2012年10月5日

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