東京都港区六本木7-4-14-2階 乃木坂駅 より徒歩3分/六本木駅より4分
ホリスティックウェルネス tel 03-6434-7601


一度行ってみたいと思っていた「飯田史彦スピリチュアルケア研究所 光の学校」(岐阜県養老郡)に、とうとう行ってきました。岐阜市にある実家に戻る用事があったので、何気に「光の学校」の音楽療法の開校日を調べたところ、なんとその日が開校日だったのです。 

飯田史彦氏は、生きがい論シリーズのベストセラー作家です。臨死体験を機に多くの魂からのメッセージを人々に伝える活動をされてきました。福島大学経済経営学類の教授を辞職され2009年8月に設立されたのが、無料の社会福祉施設「光の学校」です。 





 施設に併設している「穂の歌」という自然食レストランに12時に到着しました。
ここでランチをするのも今回の楽しみでした。ボリュームのある玄米定食という噂とおりのメニュー。まず、前菜。これがかわいらしいのです。小さなワイングラスのようなガラスの容器にサラダが入っていて、漢方茶に和え物3品。メインディッシュに、大好きな車麩を選びました。具だくさんの味噌汁に、手作り豆腐。お腹いっぱいです。既にお値段は忘れてしまいましたが、1,000円位でした。 

13時からは、2階で飯田先生のプチコンサートです。これは音楽療法と呼ばれています。なんと、無料です。
飯田先生が作詩・作曲した曲をギターを弾きながら歌い、途中からは皆で合唱もします。大切な人を思いやる気持ちを詩に表現されています。単純な歌詞なのに、じわっ~ときます。大きなホールで一度聞いたことがありましたが、小さな聖なる部屋で聞いたり歌ったりするのも格別なんですね。ひとつひとつの言葉が、確かに魂に響いていました。この日は、いつもはあまり話されないという離れて暮らすお嬢様の事なども話され、またみんなの合唱する声が少しずつ大きくなっていき、「今日は、特にごきげんです ! 」と言われていました。
ミニコンサートは2時半頃終了。そして、先生は予約の方のカウンセリングに入られたようでした。



私は、2階のメッセージルームで今の想いを言葉に残してきました。そして、バザールの部屋という部屋に入り、飯田先生が集めた面白グッズを見て回りました。寄付分がちょっと上乗せした販売価格になっています。飲むローズウォーターを買ってみました。そして、そこで貴重なものを頂いてきました。飯田先生が経済学部助教授だったころに記された‘「生きがい」の夜明け ━生まれ変わりに関する科学的研究の発展が人生観に与える影響について━’という論文で、福島大学経済学会『商学論集』第64巻第1号抜印 (1995年9月)です。経営学の枠組みの中で構成員に共有されている価値観というものを研究されていた方が、このような視点から考察されているのは、とてもユニークですね。難しそうな論文ですが、これから拝読したいと思います。

 

同じ建物の1階には、様々な補完代替医療の医師やセラピストが集う「生きがい統合医療センター」があり、隣には西洋医学、漢方などを中心とする優れた医療機関「船戸クリニック」があります。いろんなセラピー、楽しい講座を開催しています。このように「西洋医学」「東洋医学や補完代替医療」「スピリチュアル・ケア」という三位一体の中で連携を取り合い、更に「医食同源」の理念を実現する自然食レストランを併設することによって、理想の社会福祉サービスを提供しようと試みるのが「光の学校」なのです。これこそ、ホリスティックケアですね。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年6月25日



‘にんじん’の漬物、みなさんは何に漬けていますか?   

初めて‘にんじん’の甘酒漬けに挑戦してみました。にんじんに塩をまぶし、少ししんなりさせます。それから袋にいれ、甘酒を垂らします。 

気温が初夏モードの日だったので、1日置いただけで食べてみました。
う~ん、まだちょっと早かったかな、といった感じ。でもおいしかったです。ぬか漬けのような風味でした。今度は3日ほど置いたものを食べてみたいです。ちょっとは甘酒らしき風味が感じられるかな?

 1袋買ったにんじんが余ってしまったので、次に作ったのが味噌漬けです。
九州産の甘~い味噌に、ただ、縦半分に切ったにんじんをつけただけで、超簡単。3日後に試食。結構、いけました。にんじん臭があまりしないです。味噌の甘さが感じられ、お茶を飲みながら、おやつ代わりになりました。  ・・・・これは、お客さんの訪問がない日の事務所の実態です。

<にんじん>
にんじんの代表的な有効成分は、何と言ってもβ-カロチンです。野菜の中でもずば抜けて高い量です。β-カロチンは体内に入るとビタミンAとして働き、粘膜の働きをコントロールします。視覚、聴覚、生殖機能維持、免疫機能(癌予防ほか)を高める作用が報告されています。β-カロチンは美肌を保つためにも欠かせない栄養素です。

 にんじんの有効成分の吸収率を高る食べ方
  ↓

●カロチンは油に溶けやすい性質があるので、油を使った調理をし吸収率を高めましょう。
 ⇒炒め物、天ぷら、マリネ、生のにんじんにドレッシングをかけて食べる等。 

●生のにんじんには、ビタミンCを失活させるアスコルビナーゼという酵素が含まれているので、これを抑える酸性を加えましょう。
 ⇒にんじんジュース+レモン。

● 生食では細胞壁が堅牢で吸収し辛い栄養素を摂取しやすくするため、漬け物にしましょう。
 ⇒ぬか漬け、みそ漬け、甘酒漬け等。 

 

<手づくりの漬け物>
市販の漬け物は、添加物まみれです。そういう物は、日本が世界に誇る醗酵食品でも伝統食品でもなくなってしまっています。簡単な方法で、いろいろな漬け物ができます。ぜひ、自分で作ってみましょう。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年6月16日





















2011年7月号(6月9日発売)の『アネモネ』に弊社が掲載されました。
⇒「睡眠、水、主食の質を高めるシンプル&パワフル健康増進法」   (p.56~58) 
代表・片平が取材を受け、被災地支援活動の事、毎日を健康的に暮らすポイント等についてお伝えしています。

 今号の『アネモネ』の特集は、‘サバイバル’。特に3.11以降の社会の生き方を指南する内容となっています。

伯宮幸明氏、てんつくマン、新井信介氏は、今後のことをどのようにとらえているか ?  そして、皆さんにどのようなアドバイスをしているか、必見の価値有りです。

※     伯宮幸明氏
    欧米に6年間滞在し、平和運動、環境運動、ニューエイジ運動に関わる。 
   日本人としてはいち早く、エコビレッジに滞在。現在は、栃木県で農業を実践。

※     てんつくマン
   路上詩人、映画監督。元・お笑芸人。
   現在は、NPOによる海外支援、講演、執筆活動等、世の中を面白くする活動を展開中。

※     新井信介氏
   文明アナリスト。元・商社マン。社会情勢・国際経済・日本文化・歴史等を独自に研究。
   「日本と世界の大転換」を確信し、執筆と講演活動を展開。

その他、‘サバイバルの掟’として放射能に関する情報をまとめ、それに対する日常生活における対策、新しいエネルギーなどについても大変わかりやすく説明してあります。また、非電化製品をはじめ、健康を底上げする生活術として、様々なハイクオリティアイテムを紹介しています。

是非とも、じっくり読んでみてください !    お勧めです。

投稿者:高井貴容  更新日:2011年6月16日

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