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講演会報告「医師が教える幸福な死に方」



先日、川嶋朗先生の講演会を開催いたしました。

川嶋先生は医学博士でありながら、代替医療にも精通していらっしゃり、現在「青山自然医療研究所所長」を務めていらっしゃいます。

私は10年ほど前に、川嶋先生の講演をお聞きしたことがあります。水の波動のお話をされたり、人の想念がその人のカラダに満ちて、生命力にまで影響を及ぼすといった内容だったように思います。
今回は、テーマが違いましたので、また楽しみにしておりました。

受付がスタートして間もなくすると、日に焼けた元気な男性が入っていらっしゃり会釈されました。一瞬、聴講者の方かと思ったのですが、それが川嶋先生でした。



講演の初めは、誰もが経験する「風邪」のお話から。先生の質問に対して、正しいか間違いかを皆さん挙手したのですが、意外と正しい対処法を認識できていませんでした。

川嶋先生からお聞きした興味深いお話にフィンランドのデータがありました。
●‘降圧剤で治療すると、病気のリスクが低くなるが生存率も低くなる。’
●‘降圧剤を飲まないと、病気のリスクは高くなるが生存率は高まる。’

似たような事例が書いてある本を思い出しました。(正しくは思い出せませんが・・・)
●‘がん細胞を殺すため治療をした結果、がん細胞が消滅したとして、治療のため患者の体が疲弊し免疫力が大幅に下がり、寿命が短くなる。’(西洋医学では、腫瘍が消滅さえすればその治療は成功と考える。)
●‘がん細胞と共存しながら生きたとしても、体全体の免疫力が上がる方法を取り入れることによって、前者より長生きする’(西洋医学では、腫瘍が消滅しなければその治療は成功とはいえない。)

健康で長生きすることをほとんどの人が望んでいるわけですが、
この数値さえ下がれば、健康で長生きできる!
この腫瘍さえなくなってしまえば、健康で長生きできる!
と考えて、ある特定の現象を理想的な状態にすることに必死になりすぎて、見落としていることがあるかもしれませんね。

医師と患者の関係(会話)について━  こんなお話もでました。
患者が医師に「健康食品や代替医療はどうでしょう?」と問いかけた時によくある返答。
①     無効です
②     勝手にどうぞ
③     そうするなら、もう診ません。

こんな話を聞きながら、医師にこのような反応をされるのを恐れて、尋ねることすらできないでいた父の事が思い浮かびました。(今は、少しは話せるようになったようです。)

現在は、西洋医学・代替療法等いろんな選択肢があります。
講演会の中では、代替療法の問題点、危険なパターンなどを警告してもいただきました。(決して否定されているわけではありませんでしたが・・・)

それとともに、がん等の病気にならない生活スタイルについても細かくお話いただきました。

患者の視点から、そして医師の視点から見た場合の現代の医療体制についての様々な問題点を改めて考えさせられました。

川嶋先生の考える統合医療とは・・・
個人の年齢や性別、生活、生活環境さらに個人を人生がどう歩み、どう死んでいくかまで考え、西洋医学・相補・代替医療を問わず、あらゆる療法からその個人にあったものを見つけ、提供する受診側主体の医療。


幸福な死に方とは、
やるべきこと、やりたいこと、やれることを自身が認識し、ある期限までに行うには、その期限まで元気(健康寿命)でいないといけないので、そのためにどうすればよいかを考え実行し、納得した最期(QOD=死の質)を迎えることなのだと結論づけられたと感じました。

それには、本人が自主性を持つことと、それを重んじてアドバイスや治療を施してくれる医師と体制が必要だと主張されていました。

川嶋先生著作の本は、既に60冊ほどあります。
その中でも、 特にお勧めの代替医療に関するものと、幸福な死に方に関するものを提示してくださいましたので、ここにご案内させていただきます。





 

投稿者:高井貴容  更新日:2013年9月3日

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