この経験をワンネスの基礎に・・・ (いただいたメールより)
神奈川県にお住まいのお客様よりいただいたメールをご紹介させていただきます。
(3月15日受信)
————————————————————————————————————————–
————————————————————————————————————————–
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地震以来毎日家におりますが、無事家の中にいられて、温かい食事が
できることのありがたさ、と同時に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
今回東京は被害が小さくて済みましたが、地方に原発を押しつけて
都会に住む私たちだけが大量の電気を消費する贅沢な生活をする・・・
という構造はもう許されないでしょうね。
原発はやはり選択してはならないものでした。
今後どう生きていったらよいのでしょう。
日本がこのまま潰れてしまう…ということだけは避けなければならないと思います。
自己の利益のみを恥も外聞もなく追及する、資本主義に代表される西洋文明は
すでに行き詰っていて、それを救うのは日本人が昔からごく自然にやってきた
全てに神が宿るというワンネスの生き方だ…と言っている方はとても多いですね。
最近の日本はかなり怪しいですが・・・
私も日本と日本人には課せられた使命があるのではないかと思っています。
今回の地震と原発という、ほとんど立ちあがれないほどの打撃の意味するものは
私たちにとって一体何なのか、ずっと考えていました。
もし課せられた使命というものが本当にあるとすれば、天の意志は日本を消滅させる
事ではありえないと思えます、
だとすれば、これは私たちにとって克服することのできる試練なのだろう・・・
と考えるに至りました。
私たちは昔から狭い島国の中で助け合い、支えあって平和に生きてきた民族です。
みんなで支えあってこの大変な難局を乗り切りたいです。
もしこのとんでもない困難をみんなで乗り越えられたら、次の世界の目指す
ワンネスの基礎となるのかもしれませんね。
是非そうありたいです。
高井さんもお体に気をつけられて、どうぞ良き世界をお築きください。
私も自分のできることをやっていくつもりです。
今後もよろしくお願いいたします。
M.S
———————————————————————————————————————-
M.Sさんのように、今この地球に生きている自分、日本に生きている自分のことを真摯に見つめていきましょう!
まだまだ震災後の心配事が多い中、このような思いに触れ、皆さんにお伝えしたく公開させていただきました。
投稿者:高井貴容 更新日:2011年3月18日