藍の生葉染め
休日、久しぶりの染めを楽しみました。
染色家の方のご自宅で栽培されたタデ藍を、ご好意で摘ませていただきました。感謝。
染料って、お店で販売されているものもありますが、フレッシュな状態のものから染料を作るのが私は好きです。
今回参加していた人が20名程いて、皆、好きなものを染めました。
私は、以前、藍の生葉でストール染めたことがあったので、今回は‘大麻と絹の靴下’ を。
染めた直後は、素材等によってうぐいす色からブルーまで、様々な色を発していましたが、
いったん水洗いをして再度乾燥させると、爽やかな水色に変身。
染めの思い出とともに、着用したり使ったりするのが楽しみですよね。
数年前に染めたストールもタンスから引っ張り出してみました。
この夏は、水色ファッションが多くなりそう!
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ところで、「藍」という植物は、1種類ではないんですよね。
タデ藍、インド藍、琉球藍、ちぢみ藍・・・・・。
弊社でも釣り扱いのある白髪染めにヘナに重ねて使う藍は、
「インド藍」を乾燥させて粉末にしたもので、通称「インディゴ」と呼ばれています。
植物の色素って、面白いですね。
IPMインディゴ – ホリスティックウェルネスのオンラインショップ (holistic-wellness.jp)
投稿者:高井貴容 更新日:2021年7月27日