ヘナで足のケア
近年、日本でも「ヘナ」をヘアケアに使うとともに、いろいろと工夫して使う人が増えてきました。
「ヘナ」は、5,000年前の古代エジプト時代からオシャレや宗教儀式で頭髪、眉毛、ひげ、爪、手足の採色に使われてきました。かの有名なクレオパトラも愛用していたという記録が残っています。
また、ヘナは殺菌・脱臭作用があることから、水虫の常備薬やわきの臭い消しに使われていたようです。
優れたハーブですね。その他、身体への恩恵がいっぱい!
「ヘナ」は、足のケアに使うのもお勧め。 足は邪気が溜まるところであり、また排出してくれるありがたい部位でもあります。
ヘナのパワーを借りて、是非お手入れを!
【ヘナの足湯】
足湯バケツにお湯を入れ、大さじ1程度のヘナを投入。他のハーブと混合するのもいいですね。
夏に足浴?! ヘナ足湯は、寒い季節だけではなく、1年中お勧めです。
足の血行を良くするとともに、殺菌・脱臭もしてくれますから・・・。
【ヘナの足裏パック】
・不織布(上質なキッチンペーパーやフエルトなど)を足型に切る。
・大きめに切った食品ラップの上に切った足型を置く。
・ヘナ(あるいは+ハーバルブレンド)にお湯を加え、を味噌くらいの硬さに練る。片足大さじ1程度。
・足型の上にヘナペーストを乗せる。
・足型に塗ったヘナペーストの上に足を置き、ラップで足を覆い、更にタオルで覆う。古靴下を履くのもいいですね。
・30分程放置して、拭い去る。
※足裏パック後は、足裏がオレンジ色に染まりますので、気になる方は足湯の方をお勧めします。
足裏についた色は少しずつ落ちていき、10日程で消えます。
ヘナは、インドでは皮膚病のケアに使われていました。
日本でも様々な事例か報告されています。
・小学生のお孫さんの頭ジラミにヘナを塗ったら、かゆみがピタッと収まった。
・足裏パックでかかとがスベスベに。
・何年も治らなかった水虫が、ヘナ足湯を1ヶ月続けたら、すっかりきれいになった。
・蜂にさされた時、ヘナペーストを塗ったら、痛みも腫れもなかった。
・蚊に刺されたとき、すぐヘナを水に溶いてつけると、かゆみも止まり、刺された跡も残らないので助かる。
・小学生のお孫さんの頭ジラミにヘナを塗ったら、かゆみがピタッと収まった。
ヘナは、頭からつま先まで、いろんな風に使えます。是非ご活用を!
http://shop.holistic-wellness.jp/?mode=f10
写真モデルは、弊社代表の片平でした!!!
ビジネスシューズの中で蒸れてる足をお大事に~。
投稿者:高井貴容 更新日:2019年7月10日