芸術の秋━「ライア」コンサート
10月のとある日曜日、横浜の「山手234番館」という素敵な場所で催された「ライア」(竪琴)の小さなコンサートに行ってきました。
ライアの生演奏は、これで2回目。
初めて聴いたのは、エネルシアさんという方のおひとりの演奏。
この時は、‘ライアはとても神聖な楽器で、特別な人が演奏するもの’いう印象を受けました。
今回は、リラコスモスさんというお2人のアンサンブル。
知人がライアを学んでおり、施設などでボランティア演奏をしている話を時折聞いていたせいもあり、少し身近な感じになっていました。
清楚なお2人が、愛おしそうにライアを抱き、繊細な音をひとつひとつ奏でる光景を拝見しながら聴いていると、今回は‘ライアって、優しくてかわいい音を響かせる楽器だわ~’という印象を受けました。
終わってから、ライアに少し触れさせていただきました。
昔触ったことのあるギターや、高校時代にクラブで教わった琴とは、全く違う「弦」であり、それらの楽器に向き合う時の自分の気持ちが明らかに違うように感じました。
432Hz(ヘルツ)を元にしたライアは宇宙と調和する周波数とのお話がありました。
528 Hz(ヘルツ)も、愛の周波数とか細胞を修復する周波数ということで近年好まれていますが、
432 Hz(ヘルツ)もまた、意味ある周波数なんですね。
同じ曲でも、
ライアによる演奏は、魂に響く(心の奥まで入ってくる)感じ。
他の楽器による演奏は、体全体に響く感じ。
私はそんな体感をしました。
≪波長≫
仕事柄、 「アルファースリーム」(取扱商品)のお話をする時に、遠赤外線の波長のお話をすることが多いのですが、心身に気持ち良く共鳴する波長を受けることで、人は癒されますね。
投稿者:高井貴容 更新日:2015年10月31日