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石巻市・女川町・東松島市へ災害ボランティア<朝は希望に目覚め。夜は感謝で眠る>

 
女川市街地から南の海岸沿い。小学校の校舎の上に引き潮時に流れたと思われる住宅が乗る
 女川市街地 3階建ての屋上に流された車が乗っている
 
 

4月14日のレポート
前日は風邪でダウン。頭痛とだるさで身体が動かない。アルファースリームを纏いながら実に20時間寝て翌日には復活できた。

この日は石巻市と女川町をくまなく歩く。

芸能人やメディアが集まるところはまだ物資に恵まれている。どうしても避難者の収容人数が多い施設を慰問した方が効率がいいからだ。それはある意味仕方がない。
外れの小さな港町や原発のある地区はどのボランティアも行きたがらない。行く手段もない。

西田さんが前日NHKのニュースで女川町の避難所でこのようなメッセージボード持っている女性を偶然見つけた。
「朝は希望に目覚め。夜は感謝で眠る」
これは大谷社長の著書のメッセージと全く同じ内容だ。
しかし女川町中心部からもかなり外れにあり、さらに女川原発からも僅か6kmしか離れていない。
3人で悩んだ挙句行くことにした。場所はスローライフビレッジ野の浜。

海から20mはある崖の上に建っている。それでもさらに2階部分まで浸水したというから信じられない。電気や水道もないところだが漁師とその家族が明るく元気に過ごしていた。

電気もガスも水道もない


 
 
残念ながらTVの女性はこの日仙台へ葬式に出かけていて不在だった。

しかし石森あき子さんという友人と旦那さんの区長が優しく丁寧に接してくれた。
「よしみちゃん(TVに出ていた)は物欲がなくとても優しい人だよ」

ここで骨盤調整体操を披露。みんな熱心に覚えていた。
皆さんの掲載許可をいただいて写真を撮らせてもらった。
 
漁師である区長はこれまで人生で3回も津波で家が流された。万全の津波対策の心構えがあっても今回の津波は想定外のものであった。

風光明媚で長閑だ。復興したらぜひまた訪れたい。

許可をいただいて写真撮影。


この対岸には女川原発がある。牡蠣やアワビの養殖も被害でできなくなった。
 
 
 

★★牡鹿半島の電気がない地区

※この日の主な訪問先
・骨盤セラピストの西田さんの紹介で女川町勤労青少年センター
・女川町スローライフビレッジ野の浜
・牡鹿半島の小さな漁村(電気がない)
・女川町立病院の物資担当者
・石巻市の大谷社長の友人の薬剤師
・東松島市の保健所
・石巻市役所

投稿者:katahira  更新日:2011年4月17日

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