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大暑 暑い日が続きますね。

昼休み、職場のビルの1階で開催されているガラス工芸展をちらっと覗いてきました。
ガラスアーティスト(武蔵野芸術大学教授)の大村俊二氏の個展です。
タイトル━花に思う━



















花瓶をメインに円を基調とした作品が飾られていました。

透明、白、青・・・涼やかなイメージ。

そんな花瓶にそっと花を生けると、
清楚に華やぎ、その空間が凛としながらも安らぎの空間になります。

  

 







夏の食器に、ガラスを添えるのも、いいですね。




















このカタツムリのようなものは、ペーパーウエイトだそうです。

体を冷やさずして、五感で涼しさを感じるのも心地よいものですね。

お家にあるガラスのコップに野草を一輪飾ってみては、どうですか?

 
 
 

投稿者:高井貴容  更新日:2021年7月26日




























映画『食の安全を守る人々』を観てきました。

健康的な体づくりのためには、何を食べるとよいのか━
動物性? 植物性?
何をどのくらい?  熱してもいいの? 生の状態で?
現代栄養学に基づいて1日30品目、マクロビオティック、ローフード?
そういうセオリーのずっと前に大事なのが、食の安全性です。

 
遺伝子組み換え食品が問題になっているのは、周知の事実かと思うのですが、
そこへきて、除草剤のランドアップ(グリホサート)の被害、農薬散布の被害、ゲノム編集の懸念・・・。 私たちの口に入る物が、次から次へと危険にさらされるようになってきました。
 
例えば、グリホサートが体内に入った場合、
腸内に入り善玉菌をやっつけた後に腸の外に出て、脳に到達するというルートを辿るのですが、
それが映画の中で、わかりやすく説明されていました。

この被害にあった息子さんを持つお母さまが映画に登場。(アメリカ)
躁鬱が激しく、自閉症を発症。
体内のグリサポートを測定する特殊な検査をして、解明したとのことでした。
その後、オーガニック食材を食べるようになり少しは緩和したものの、一生付き合っていかないといけない症状とのことです。オーガニック食材へ切り替えよう!という社会活動をされています。

グリホサートは発がん性はもちろん、 植物を枯れ死させてしまうと同時に土壌細菌や腸内細菌も損なうと言われています。 腸内環境を破壊することでアレルギーなど自己免疫疾患などの原因になったり、 神経毒として自閉症や認知症を誘発する可能性が指摘されています。 また、生殖に与える影響も懸念されています。 精子の数の激減、胎児の発育に影響を与える可能性だけでなく、 世代をこえて影響する危険を指摘する研究結果が、映画でも解説されていました。

この恐ろしい除草剤ランドアップ(グリホサート)に打ち勝ち、
たくましく成長してしまうのが遺伝子組み換え作物なんですよね。
ダブルで恐怖です。
特にアメリカ産の小麦は、要注意!

現在日本では、豆腐などに「遺伝子組み換えではない」という表記がされていますが、 それもなくなる可能性が大です。
 
グリホサートについて更に言及すれば、
日本の議員さん20数名が体内にこのグリホサートが蓄積されているかどうかを調べたところ、 過半数が検出されたのとこと。ショッキングです。
 
日本では、農薬散布で呼吸困難になった長野県上田市の園長先生が登場されていました。
ご自身も子供たちの体調にも異変をきたしているというのです。

映画のほんの一コマをかいつまんで書いてみました。

 
この映画のプロデューサーは、元・農水省大臣の山田正彦氏。
政治家を退いてもなお、日本各地や海外にまで足を延ばし、人々のために尽力されている姿には、改めて敬服しました。

皆さんに観ていただきたい映画です。

賢い消費者になねなければいけませんね。



💧  💧  💧  💧  💧


食物から、少しでも農薬や添加物を排出させたい場合、「素粒水」に浸けることをお勧めします。
完全に抜けるというわけではなく、無毒化を助けると言えます。
栄養的にもよいのは、もちろん無農薬の食物を選択するということですね。


投稿者:高井貴容  更新日:2021年7月16日

       筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構WEBより転載


 
 
 
 
 












照明の違いにより、睡眠がどのように変わるかを共同研究した結果が発表されました。(2021年6月)

【研究代表者】
城戸淳二 教授 (山形大学 大学院有機材料システム研究科担当)
徳山薫平 教授 (筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)

 
【被験者】
25~26歳の健常男性10人

【研究内容 】
<1,000ルクスの明るさのLED光> と <1,000ルクスの明るさの有機EL光>を
午後8時~午前0時までの4時間、座った姿勢で目の高さから当てた。
その後、午前7時まで睡眠をとってもらい、睡眠中のエネルギー代謝と体温を測定した。
被験者の尿をすべて採取し、メラトニン代謝物の濃度を測定した。
※対照条件として、<10ルクス以下の薄明かり> を同様に当てた。

【研究結果】
<有機EL光>を浴びた被験者は、<LED光>を浴びた被験者と比べて、
入眠後の深部体温とエネルギー消費量が上がり、
その間の脂質酸化量が上がっている(燃焼している)ことがわかった。
<有機EL光>の方が、より自然に近い、質の高い睡眠がとれることを示唆している。


睡眠中の脂質酸化(脂質の燃焼)は、夜間のメラトニン分泌と相関していた。
光照射が夜間のメラトニン分泌に影響し、睡眠時の体温とエネルギー代謝に関与していることが示唆された。

<10ルクス以下の薄明かり>を当てた場合は、就寝前の体温の低下(放熱)が早く始まった。
→睡眠導入が早い。体内時計が正常に働きやすい。

城戸教授━
質の高い睡眠のためには、寝室の照明は明るくし過ぎないようにし、
LEDを使うにしても、(オレンジ系の)電球色を選んだ方が良い。
寝室で使える有機EL照明器具が、近く製品化できる見通しである。



[参照] ●睡眠の質、寝室の照明が左右 「LEDよりも有機EL」:朝日新聞デジタル (asahi.com)
●睡眠前の照明環境が睡眠時の体温とエネルギー代謝に影響を及ぼす | ニュース・広報 | IIIS 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 (tsukuba.ac.jp)

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ここまで知ると、「有機EL」って、どんな照明って思いますよね。
LEDに比べると、ブルーライト(青色光)が少なく、面全体が発光するため、
まぶしさ(輝度)が低い照明のようです。
価格を調べてみたのですが、今のところ何万単位で、なかなか手が出せません。

半年前、自分自身が寝室の枕元照明を購入するのに、さんざん探し回って購入したのが、
オレンジ光のLEDでした。
今のところは、お値段的にこれが妥当ですね。
「有機EL」がお手頃価格になったら、使ってみたいものです。

投稿者:高井貴容  更新日:2021年7月14日

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