誠に勝手ながら、
2013年8月14日(水)~2013年8月16日(金)まで夏季休業とさせていただきます。
2013年8月19日(月)より、通常営業となります。
8月13日(水)午前までのご注文分は、13日までに発送させていただきます。 前払いの方は、13日(水)午前までにご入金確認分まで。
在庫を切らさないよう留意しておりますが、万が一在庫不足となった際には、8月19日(月)以降の発送となります。 お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。
投稿者:高井貴容 更新日:2013年7月31日
先日、弊社に立ち寄られた60代の女性のお客様がいらっしゃいます。
いつもにも増してお元気でした。
上着を脱がれると、たくましい腕が現れ、ビックリ。
「力を入れているんですか?」とおたずねすると、
「力は入れてないですよ。」との答え。
全体的にはスリムな体型の方なのに、筋肉がしっかり発達していて決して華奢ではないボティにはアッパレ!
お話によると、時折「駐車場の案内係」のお仕事をしていらっしゃるとのこと。
暑いのに、よく頑張られるなあ~と感心して聞いておりました。
案内用の棒を振っているから、腕が引き締まってきたらしいです。
お仕事の際の愛用品は、弊社取扱商品の「アルファースリームのサポーター」とのこと。
パンツスタイルの中に着用。
私も冬は、パンツスタイルの中(スネの部分)に着用しますが、さすがに夏はしていません。立ち仕事の際に着用されると、1日の終わりに浮腫みが少なく、とても快適だと言われていました。
60代くらいになると、体力のある人と、いやにお年を召された感じのする人と分かれ道になるかと思います。日々の健康管理が大切ですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2013年7月26日
分子栄養学の清水先生の講演は、昨年に引き続き今回で2回目。
■血管年齢の測定
今回は、血管年齢を測定する機器をお持ちいただいたので、お話の始まる前に測定からスタートしました。(この機器は、血管の弾力から血管年齢を測定するものです。)
弊社では、毛細血管を観察できる顕微鏡があり、毛細血管の形や血流を皆様によく見ていただいていますが、こちらで有る程度、良好と思われる人でも弾力に乏しい人がいたり、状態があまり芳しくなさそうに見えても弾力はあったりと測定機器の違いにより見識に相違があることに今回、大変驚きました。
血液、血管というのは、トータルで見ると、いろいろ分かってくるものだと感じました。
(時間の関係上、私は測定できなかったのがちょっぴり残念。)
参加者の中には、実年齢より若くて、喜んでいる方もいらっしゃったし、逆の方もいらっしゃいました。
先生が過去に測定された方の実例等をお話いただきました。
実年齢 血管年齢
8歳 45歳 ・・・朝食はいつもパン、ハム、トースト
22歳 64歳 ・・・夜食にラーメンをよく食べる
68歳 35歳 ・・・背筋が伸びていて、シャキッとしている。
血管年齢には食事が大きく関係しているわけですね。血管年齢が若い人は、見た目も若くハツラツとしているわけですね。
■健康診断の数値の解釈 & 食事
健康診断で表記される数値についてもいろいろ見方をおしえていただきました。
印象に残ったのが、肝臓の数値。
GOT タンパク質を分解してアミノ酸をつくる酵素
GPT 〃
γ-GTP 解毒作用に関係している酵素
GPTやGPTの数値が正常値であっても、例えば20と35というように差があれば、良質なたんぱく質をとっても栄養にはならないそうです。そのような人は、ビタミンB6の摂取を心掛けた方がよいとのこと。
γ-GTPについては、正常値といわれている範囲にあっても、「18」くらいが皮膚・心臓・目もベストな状態を保てるとのこと。
また、総タンパクについても、正常値の範囲であっても、7.0を切ると要注意。7.5くらいが精神的にも安定している状態とのこと。この数値が低い人が野菜ばかりを食べているともっと減少してくるとのお話もありました。
ベジタリアンが増えてきている傾向があるように思いますが、自分の状態を把握してなんらかで調整する必要がある人がいるのかもしれません。
健康診断で「A」評価が付くとつい安心してしまいますが、細かく見ると、体質によって食べ物を工夫する必要がありそうです。
上記以外に、喘息と薬の関係、肺がんの治療の順番、貧血について、コレステロールのお話、甲状腺ホルモンのお話、アレルギーのお話など、盛りだくさんでした。
皆さんにご記入いただいた食事等に関するアンケートについてもコメントをいただきました。
一般に、緑黄色野菜がよいと推奨されるきらいがありますが、淡色野菜も重要であると強張されていました。
特に、「生のキャベツ」。
大豆類や海藻類、きのこ類、お魚などの摂取の仕方についてもお話がありました。
アンケートによる集計で、食事が30点の人と、-20点の人がサプリメントを飲んだら、まったく効果の現れ方が違うとのことでした。
よく、‘○○のサプリは、私にはあまり効かない。’という人がいますが、自分の食事や体質を見直してみる必要がありそうですね。
■サプリメントのお話
後半は、良質なサプリメントの見極め方についてお話いただきました。
コンドロイチンとグルコサミンの違い、亜鉛と銅のバランスについて、原料費、カプセル、包装のお話など。
酵素のサプリメントについては、たんぱく質を分解する実験、油を分解する実験、をしていただきました。
酵素サプリメントの意味 (体内に消化酵素と代謝酵素が存在します。)
消化酵素を補うことによって体内の消化酵素の消耗を少なくし、その分、体調不全や美容に代謝酵素に回す。
弊社PMC事業部では、清水先生ゆかりの
「アルファーリバース」と「アルファーエンザイム」のサプリメントを取り扱っております。
「アルファーリバース」は体内で水素の働きをし、「アルフアーエンザイム」は酵素の働きをします。
http://www.pmc-tokyo.jp/124.html#globalnav
http://www.pmc-tokyo.jp/7697.html#globalnav
サプリメントも開発される清水先生から、改めて開発の秘話、苦労、作り手のこだわり等をお聞きし、貴重で良質なものを取り扱いをさせていただいている ことに感謝した次第です。
■人気の清水先生
お帰りを急ぐはずの清水先生だったのですが、講演の後にご質問が多く、皆さんの熱意に応えて1時間も余分に延長して下さいました。(会場の借時間も延長しました。) 今まで、いろんな講演を主催してきましたが、こんなことは初めてです。
清水先生の濃厚なお話に耳を傾けていると、この先生だったらどんな質問にも答えてくれるという信頼の気持が生まれてくるのです。なかなかお帰りにならず先生の周りに集まっている皆さんを拝見し、驚くとともに、納得できる光景でした !
投稿者:高井貴容 更新日:2013年7月13日