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講座報告「40代からの肝腎かなめ」

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3年程前でしょうか、物理学を専攻していた人から目に見えないエネルギーのお話をいろいろお聞きしたことがありました。
素粒子、粒子、量子、経絡、周波数、香り等。
その時に記憶に残ったのが、「40代以降は腎経が弱るので、男女とも腎を強化することを意識しましょう。」という言葉でした。

それ以来、腎経について気になり、ついでに肝経のお話もと思い、「40代からの肝腎かなめ」のテーマで、専門とする方からお聞きしてみたいとずっと思っていました。

ご縁あって、この度、喜多先生にお願いすることになりました。

事前に先生から準備するよう依頼されたことは、「大きなホワイトボード」。

うーーん、どのくらいでしょう? 室内にはホワイトボードはあるものの、大きくはなく・・・。
結局使用することになったものは、壁紙に張るホワイトボードもどきの白い紙。
使う時があるだろうと、代表・片平が用意しておいたものでした。

喜多先生は、
漢方の特徴を「心身一如の医学」「自然治癒力を高め、未病を治す」ものだと説明されながら、健幸になるには、これだけでは不足で、「笑顔」「感謝」が必須なのだと大切であると、初めにお話しされました。
これこそが、ウェルネスだという表現もされました。弊社の社名でもあるので、嬉しかったですね。

 
講座の内容を少しまとめてみます。

私たちの身体は、細胞の活動によって稼働している。これを維持するものが氣・血・水

形を作る  (構造) 血液・水 
働いている (機能) 氣 (エネルギー) 
肝は血を作り、血液は、細胞の栄養となる。
腎は水を作り、きれいな水を全身の細胞に送り続ける働きを担っている。
氣は、食べ物の中に宿っている。漢方では、人参にその役割が大きいと考えられている。
「氣・血・水」はよく聞く言葉ですが、こんな風に説明を聞いたのは初めてで、
コンパクトに説明してもらい、とっても府に落ちた~という感じでした。

生殖可能年齢を過ぎると、腎氣が衰える。
女性でいえば、閉経とともに。

腎氣が衰える=老化 また「腎虚」と言われる。
「腎虚」は、皆がなるわけではない。70~80代でも若々しい人はいる。
秘訣は、若々しく生きること!

代表的な漢方薬についてもお話いただきました。

喜多先生は、漢方で患者さんの自然治癒力を高める指導をされながらも、更に幸せな人生をサポートするために、コーチングも学ばれたそうです。自然治癒力覚醒セミナーにも力を入れられています。

大きなホワイトボードに、伸び伸びと文字を書かれたその風景から、
皆さんに、心身ともに持てる力を最大限発揮し、その人らしい人生を歩んでほしい!という思いが、伝わってきました。

懇親会

懇親会


 
 
 

投稿者:高井貴容  更新日:2016年10月25日

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