某大学にて出張マジック講座「新社会人に向けたマジックを活用したコミュニケーション術」?!
部屋の中は女学生が大勢。なかなか中に入るタイミングが難しい。
片平「あのう、、」
学生「あっ!マジシャンの方ですか?」
片平「え、、、」
そうか、今日はマジシャンの設定なんだ。そういう時はどうしたらよいものか。
片平「びっくりして耳がでっかくなっちゃった!」とマギー審司のネタ。
学生「わははは!」
うけてくれた。ホッ。
中村信也教授は栄養学科の教授だがこの日はゼミの3年生と4年生の顔合わせ会の日。
なぜ招かれたかというと
「社会に出たらコミュニケーション能力が大事。マジックをコミュニケーションの手段として覚えよう」という趣旨。非常にユニークな教授です。
白紙の名刺に魔法をかけると印刷されるというマジックを全員に教えてきました。実用的なものだといいですね。名刺交換は最初に必要なコミュニケーションなので。
長さが違う3本の紐が、同じ長さになるマジックをみせたら、一人の学生が熱心にタネが何なのか探っていました。とうとうタネを暴きました。今まで100人くらいにこのマジックを見せてきましたがここまで関心を示した人ははじめてです。なんと、この後練習して、みんなの前で披露できるくらいの腕前になっていました。マジシャンの素質がありますね!
この日はちくわぶを使った創作料理を振舞うコンテストが行われ、試食させていただきました。ちくわぶって食塩と小麦粉だけでできているんです。どれもアイディア料理でおいしかったです。
最後は組み手を使ったマジック。
どのように潤滑なコミュニケーションをはかるといいか。マジックを一つの選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか。
★中村信也教授プロフィール
スポーツドクター、整形外科医、東京家政大学家政学部栄養学科教授
http://www.nakamuranobuya.com/
★余談ですが東京家政大学には臨床栄養情報研究室の市丸雄平教授のところへ2年前から通っていました。実は加工布団による体温を含めた生態への影響を研究いただいております。今回偶然にもその研究室の隣の部屋とは非常に驚きました。この2人の教授の組み合わせが面白い。
★ちなみに中村教授と出会うきっかけになった「ココロとカラダを癒す血流促進セラピー」の動画をユーチューブへUPいたしましたのでぜひご覧ください。
教授:片平健一郎 生徒:角田崇
健康お笑いマジック(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=E75je0JLpI4
健康お笑いマジック(後編)
http://www.youtube.com/watch?v=5Mbu4oqJaXM
投稿者:katahira 更新日:2011年6月25日