弊社に商品を提供していただいていた「桃の蔵」様が、
この度の件につきましてメーカー様に問い合わせていただいている経緯をWEB上で報告して下っています。
http://www.momonokura.com/
随時、更新していただいておりますので、諸事情につきましてはこちらをご覧いただけますようお願い致します。
ご愛用者様には、ご不便ご心配おかけし、大変申し訳ございません。
投稿者:高井貴容 更新日:2017年6月30日
昨日、「陰陽五行で知るあなたの正体」の講座を開催しました。
講師の堀内先生は、歯科医師として、顎関節症・咬合など東洋医学(陰陽五行)を取り入れて、体のバランスを考えた治療を行う一方、五行研究会を開催、講習会等を行っていらっしゃいます。
若き頃、漫画家を目指されただけあってイラストをふんだんに使って説明された本は、とっつきやすく、私たちの興味を魅きます。とはいっても、シリーズ本を一気に読み上げるには、ちょっと根気がいるもの。
そこで、まずは全体像とポイントを教えていただきました。
板書をたくさんされ、また映像も映されるとのことでしたので、前日には、いつもの室内とは、異なる準備をしました。
多くの図、イラスト、映像と説明を交えてのお話でした。
五行の「木-火-土-金-水」という相生の関係は、自然の循環で無意識に流れていくもので、
「木→土」、「土→水」等の関係を相克ルートといい、この流れを意識して起こすことがとても大切なことで、
調和を保ちながら物事をスムーズに発展・進化させるコツなのだということを事例をあげて説明していただきました。
この時に、黄金比率(約1.6倍)が関わるそうです。へぇ~。
たとえば、「頭寒足熱」。
普通は、熱いものが上に上がり、冷たい物が下に下がりますね。お風呂のように・・・。でも、人体がこのようになると、カラダを良好に保てなくなります。
氣が上がりすぎてしまうと、現実世界で落ち着けなくなってしまうし、ホットフラッシュのように、頭に血が上りすぎてしまうと、足元が冷えてしまいます。
そこへ、熱を入れてあげると(お風呂に入る、足湯をする)、「頭寒足熱」という最良の状態になるというお話。なるほど!
「木(上へ向かうエネルギー) → 土(下へ向かうエネルギー)」その間に「火(熱)」が関わる。
これを人の成長、生き方に応用して、話が続いていきました。
今回、はっきり理解できたのは、
だるまん陰陽五行の特徴は、
1.「相克ルート」を重要視していること
2. 霊・魂の視点も含めて展開していること
今回お聞きしたのは、「だるまん陰陽五行」のほんのひとかけら。
とにかく、奥が深い。
私たちの周りで起こっている現象を説明できてしまうということは、そのシステムを知れば、いろんな調整すら可能ということ。
肉体のこと、人間関係のこと、生き方に至るまで・・・。
堀内先生は、歯科医師であられるので、咬みあわせを変えることによって、人生が変わった人も多く観られているとのことでした。
ここらへんも、陰陽五行で説明できるそうです。
また、機会がありましたら、お話をお願いできればと思っております。
だるまん陰陽五行
http://www.daruman.info/index.html
投稿者:高井貴容 更新日:2017年6月19日
第2回になりますホリスティックコミュニティDAYを滞りなく遂行することができました。もう放心状態。
特に今年は告知期間が僅か1週間という短期間で、開催ができるか心配な点がありましたが、
蓋を開けてみれば100名ほどの“意識が超越した”方々にお越しいただくことができました。
(プログラム内容はこちらです)
今年は「循環」をテーマとし、ドイツの精神哲学者 ルドルフ・シュタイナーの考え方を存分に取り入れたプログラムといたしました。
・アントロポゾフィー医学を実践している堀雅明先生のお話、
・魂を癒す治療を目的としたライアー演奏、
・天体のリズムに則ったバイオダイナミック農法や種まきカレンダーの紹介
・シュタイナーの書籍を取り扱う3つの出版社による販売。
コミュニティはもう、ハイレベルな論議。凄い熱気でした。
シュタイナー専門書がこれだけ集まる機会はそうありません。
そしてなんと藤野市のシュタイナー学園を立ち上げた元校長先生にもお越しくださいました!
知識を与える、教える、覚えるというのではなく、心・体・精神性を含めた全人教育です。
世界ではシュタイナー学園は1000校を超えています。
日本ではまだ7校と認知度が低いですが、広がって欲しいと願っております。
多くの関係者様、本当にお疲れ様でした!
投稿者:katahira 更新日:2017年6月10日