乃木神社 「管弦祭」チラ見
今の場所に会社が移転してから1年以上になるのですが、ゆっくりと周囲の文化に触れることができていません。
通勤している乃木坂駅に貼ってある「管弦祭」という文字が目に留まり、これは是非見に行こうとひそかに計画していました。あまり中身も知らず・・・。
ところは、乃木神社。
さて当日、始まりギリギリに辿り着いたら、もう座席はいっぱいで立ち見となりました。
座っている方々の姿勢がよい!!
その場の空気がそうさせているのだと思いました。
神社での催し物を見学することはめったにありません。
今回の興味は、装束と和楽器にありました。
きらびやかで厳かな着物、笛、琴、太鼓など。
幻想的な風景でした。歴史の教科書の中に、自分が入り込んだような・・・。
古来からの神聖なる日本の文化が、しっかり引き継がれているのを感じました。
この日は、まだ仕事が残っていたので、ほんの少し参加させてもらい、退出しました。
それにしても、どういう方々が演じているのだろうと、帰ってきて調べたところ、
「雅楽道友会」の方々でした。かなり練習されているようです。
今度はもっとじっくり味わってみたいものです。
投稿者:高井貴容 更新日:2016年10月14日