11/3~5日、点描画の水華(すいか)さんの個展にホリスティックウェルネスのスペースを使ってもらいました。
国立新美術館に出品され今年「国際芸術賞」を受賞したという大きな作品や、
出来上がったばかりでまだ額縁に入っていない作品なども飾られました。
室内を真っ暗にして、ブラックライト+巨大なルーペを使って眺めると、まるで3Dの眼鏡でのぞいているような奥行と幻想的な世界が出現!!! これには驚き。
私たちが買い物をするような文房具屋さんで売っているようなボールペンで、点々点々と描いていくのだそうです。
宇宙からのエネルギーが下りてきているそうですよ。
実物を見ると、とても納得します!!!
そして、久しぶりにかけたヒーリングミュージックがこれまたマッチしていて、銀河の中にいるような感覚に陥りました。
更に、初めて聴いた「ディジュリドゥ」が魂に響き、宇宙遊泳へといざなわれたのであります。
※アボリジニが昔から精霊と交信するための祭儀で使用していた神聖な楽器と言われています。
おまけに、その場で生豆を焙煎して挽いてもらったフレッシュなコーヒーをいただき、
松果体までリフレッシュ。
3日で100人以上の人が訪れたのに、浄化の必要全くなし。
むしろ、いつもの職場がエネルギー空間に早変わりした日々でした。
投稿者:高井貴容 更新日:2021年11月8日
宮澤賢治の詩「雨ニモマケズ」が書かれたのは、1931年(昭和6年)11月3日。
今日で、ちょうど90年目。
賢治35歳の時の詩です。
「一日に玄米4合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ~」
一汁一菜ってことですね。
これ並べてみると昔より野菜が多いんじゃかいかという気がします。
玄米+煮物(4種の具)+味噌汁(3種の具)。
一日に玄米4合って、多いですよね。
これは、真似できません。
これは、真似できません。
お茶碗1杯×3食だったら、一日1.5合の換算。
私だったら、これくらいかな。
Wikipediaによると━
当時の日本陸軍の食事規定では、
一回の食事につき主食として3食とも麦飯2合、
副食として朝食は汁物(味噌汁・澄まし汁など)と漬物、
昼食および夕食は肉や魚を含んだ少量のおかず一品
(例:アジフライ、塩ゆでキャベツ、漬物)
玄米4合は約2100キロカロリー、
農作業など体を動かす男子としては3500キロカロリーはあっていいはずと言われているとのこと。
農作業など体を動かす男子としては3500キロカロリーはあっていいはずと言われているとのこと。
私は、↑この炊飯器で玄米や発芽玄米を炊いてます。時には白米や5分搗き米なんかも。
便利です。
昔は、火を起こして調理していたかと思うと、一食ごとが大変だっただろうと思います。
不食でも生きていける人もいるようですが、
やっぱカラダを作るベースは、食事。
こういう食事でも、丈夫なカラダを作ることができるんですね。
現代人は、ほんと贅沢。
お腹がすけばお菓子を食べ、おいしいと聞けば特産品を取り寄せ、食べ過ぎてはダイエットをし、偏った食生活で病気になり・・・。
たまの食の楽しみはOKとしつつも、一汁一菜+αくらいをベースにおいしく食べられるよう心掛けたいと思うのであります。
投稿者:高井貴容 更新日:2021年11月3日