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講座報告「認知症のはじまりと食事療法」 

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8月23日に開催しました皇室認定医・寺澤早苗先生による講座「認知症のはじまりと食事療法」の報告です。寺澤先生は、認知症サポーター医でもあられます。
江戸っ子の雰囲気漂う80歳の女医さんです。
もともと先生は、健康に関して、
「食べ物でカラダを養う」ことと
「電気を使用したものをカラダに使うのはよくない」ということを
よく話されます。講座でも、この2点を強調されていました。

つまり、生活習慣が大切だということですね。

 
●料理をすること。 (脳の体操になる)
●文字を手で書くこと。 ((脳の体操になる)
●長いストローで飲み物を飲む。 (口輪筋や肺や脳を刺激する)
●暮らしを楽しむ。 (寺澤先生は、バラ風呂を楽しまれているそうです。)
●オシャレする。  (寺澤先生は、白地に花柄のファッションがお好きなようです。)

●「香」のもの、少し刺激のある食べ物を取り入れる (ショウガ、酢、らっきょ、ワサビ)
※ワサビは、認知症になりにくくする食べ物。
※ミョウガは、あまり食べ過ぎると、ぼっーとしてしまうので、薬味程度にする。
※香りで脳を刺激する。
●豆もやしがお勧め。
●梅ジュースがお勧め。(水に梅を1個入れたもの)

●カビ喘息が認知症の引き金となることがあるので、のどをいたわること。
※ハチミツは、アレルギーを起こすことがあるので要注意。
※のどにタオルを巻く。

朝、カラダが硬直している時の簡単な体操も教えていただきました。

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参加者の方をひとりひとり周り、カラダに手を触れ、ひと言ずつカラダが発するメッセージをお話くださいました。

とてもフレンドリーな先生で、参加者の方々と会話のある楽しい講座でした。

 
 

投稿者:高井貴容  更新日:2015年8月28日

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