MOON WAVE スーパームーン
月は地球の周辺を楕円形の軌道を描いて回っているわけですが、
地球との距離が縮まったり、広まったりしています。
月の満ち欠けと共に、距離なども表した「MOON WAVE」という図柄があります。
ガレンダーや手帳として販売されています。
月と地球の距離が一番近い時には約35万㎞、遠い時には約40万㎞とのこと。
さて、2020年最大の満月「スーパームーン」を見ることはできましたが?
スーパームーンとは━
月が地球に最も近づいた時に、満月もしくは新月になる現象。
天文学上の言葉ではなく、占星術由来の言葉。
ほぼ毎年起こっていますね。
国立天文台によると、4月8日午前11時35分の満月は2020年で地球にもっとも近い満月。
昼間で見えないので、観察には4月7日夜から8日明け方がチャンスでした。

最大の満月は、最小の満月に比べて、直径で約14%、面積で約30%大きいという写真を国立天文台のwebで見つけました。


左:2020年4月7日撮影 右:2020年4月8日撮影
今回スマホで撮影を試みてみましたが、思うように撮れず、また次回にトライしてみようと思います。
知人が望遠レンズで映したという画像をたまたま送ってきてくれましたので、借りてアップしました。
満月には、月ごとに呼び名があります。
1月:ウルフムーンWolf Moon(狼月)
2月:スノームーンSnow Moon(雪月)
3月:ワームムーンWorm Moon(芋虫月)
4月:ピンクムーンPink Moon(桃色月)
5月:フラワームーンFlower Moon(花月)
6月:ストロベリームーンStrawberry Moon(苺月)
7月:バックムーンBuck Moon(雄鹿月)
8月:スタジェンムーンSturgeon Moon(チョウザメ月)
9月:ハーベストムーンHarvest Moon(収穫月)
10月:ハンターズムーンHunter’s Moon(狩猟月)
11月:ビーバームーンBeaver Moon(ビーバー月)
12月:コールドムーンCold Moon(寒月)
たまには、空を見上げて深呼吸したいですね。
投稿者:高井貴容 更新日:2020年4月9日