「素粒水」でスプラウトの水耕栽培
ポカポカ陽気が続きますね。
庭のない私でも植物を育ててみたいと思う季節です。そこで思い立ったのが、水耕栽培。
水耕栽培の中でも、とてもお手軽なスプラウトを育ててみることにしました。
※スプラウト : 発芽直後の植物の新芽。
「かいわれ大根」や「ブロッコリースプラウト」が好きで、よく買っては食べていたのですが、
今回のスプラウト栽培は、いただきものの「チアシード」のオーガニック種でチャレンジ。
芽がしっかり出るまではダンボールに入れて暗闇で育て、芽が出てからは光のある窓辺に置き1週間育てたら、
立派なスプラウトになりました。
もともと「チアシード」は、サラダに振りかけたり、りんごジュースに混ぜたりして摂取していました。
そんな話をお客さんにしていたのは、1年程前。
お客さんがポン酢に混ぜるといいみたい! とスーパーにあったレシピを持ってきて下さったことがあります。
その通り、和風にも合いました。
緑のスプラウトに変容したチアシードは、食感も味も異なりました。
今までのような隠し栄養素としてではなく、立派な一つの食材としてサラダに彩りを添えてくれました。
※チアシード
主に中南米で栽培されている果実の種で、現地の人々の主要な栄養源の一つとされており、「人の生命維持にはチアシードと水があれば足りる」ともいわれる程、栄養価に富んだ超スーパーフードです。オメガ3、必須アミノ酸、食物繊維が豊富に含まれていることでも有名です。
スプラウトは、種や親野菜よりも栄養や酵素をたっぷり含んでいるため、「天然のサプリメント」とも言われています。
2011年に発芽食協会のマザー芙佐子先生をお招きし、「発芽食は生きたサプリメント食」のセミナーを開催したのを思い出しました。
今頃、再度「発芽食」に目覚めている私です。
育てる楽しみ 飾る楽しみ、食べる楽しみ ・・・こんなに楽しみがあるんです。
小さな種、水、簡単な用具だけで、無農薬の野菜ができてしまうなんて、今更ながら感動しています !
お付き合いは、ほんの1週間。
ちょっと工夫すると、根までするっと抜けて、一物全体で食べられるんです。
安価で新鮮、栄養満点 !
私がちょっと氣を遣ったことといえば、光と水。
光を当てるタイミングと、植物の細胞が喜ぶ「素粒水」を毎日かえて成長を促してあげただけ。
土も肥料も使わないから、水の質はとっても重要です。
水はもちろん「素粒水」!
「ワンウォーターECO(台所用)」 「ウォーターセラピィー(浴室用シャワー)」の浄活水器から出る「素粒水」は、
超振動といわれるエネルギーを保持・発揮し、浸透力(毛細管現象)のすぐれたお水です。
これからも、「素粒水」でいろんな種を発芽させてみようと思っています。
投稿者:高井貴容 更新日:2015年5月14日