講演会報告「免疫力を高める眠り方」
3月31日は、弊社で取り扱う「アルファースリーム」の開発者・大谷憲氏の講演会でした。
今回は、3月に出展しました健康博覧会で弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様が何名も参加してくださいました。
免疫力を高めるには、体温を上げることが重要! というお話からスタート。
体温を上げるためには━ ・ウォーキング (血液) ・半身浴 (血流) ・質のよい睡眠 (自律神経) ・温泉に入る (遠赤外線) ・太陽を浴びる (遠赤外線) ・笑う (副交感反応) ・排泄反応 (副交換反応)
わかりきっていると思っていることでも、どうしてそれが効果的なのかをコンパクトにまとめていただくと、より意識しやすいものですね。どれもこれも、日常生活の中で取り入れやすいものばかりです。
さて、睡眠と体温の関係ですが・・・
睡眠時は体温が下がると言われていますが、手足が冷たいと、体内の熱がスムーズに放出されず、なかなか寝付けないという現象が起きてしまいます。これが睡眠の深さやリズムを狂わせてしまいます。起きている時の生理機能にも異常をきたすことにもなりかねません。
認知障害者の平均睡眠時間は、6時間未満。(脳が休まるには短すぎますね。)
高血圧患者の4割が不眠で1時間長く眠るだけで、血圧が下がるというデータがあるそうです。
マグロの睡眠時間は、1日5秒。エッ!
なんでこんなに短いんでしょう?
それは、人間と違って、脳をほとんど使っていないからのようですよ。ナットク!
現代の日本では、睡眠に悩む人が増加しており、眠りの病気が107種類あると言われているそうです。
ただ、寝るだけ━簡単なことのはずなんですが・・・。
自分が何もしなくてもカラダを修復してくれる睡眠の時間、大切にしたいものです。
体温のお話以外に、寿命について、薬害について、医療費について、日本の実体等々、データや例を紹介していただき、お得意のジョークまじりのトークで、分かりやすくお話いただきました。あまりに長くなりますので、内容は割愛させていただきます。
●今後の「アルファースリーム」商品の展開として、介護保険の対象となる商品の製造を手掛けていくという発表がありました。
もうすでに準備段階に入っているそうです。
必要とする多くの人々の手元に届くことを願っています。
投稿者:高井貴容 更新日:2013年4月5日