「香りの図書館」訪問記
「香りの図書館」に初めて行ってきました。
こういう図書館があるのを知ったのは、久しぶりに「フレグランスジャーナル社」さんのホームページを見ていた時。以前、アロマテラピーを学んでいた際に、よくこちらの出版社さんの本を参考にさせていただいていましたが、その頃、会社の入り口にあった長椅子に座らせていただき、いろんな本を拝見したことがありました。今では、図書館なるものができたなんて。
歩道の脇に遠慮がちに立ててあった看板を目印にビルの8階へ上がりました。
この日は、受付の男性と、もうひとり若い男性がいました。女性が何名かいるかなと思っていたので、驚きでした。
ちょっと話しかけてみると、意外や利用者の1/3が男性とのこと。毎週訪れる人もいらっしゃるとか。(この日は、特に来訪者が少なかったようです。)
私の目的は、芳香蒸留水(フローラルウォーター)についての情報を得ることだったのですが、その他、いろんなテーマの本や雑誌が目に入り、手当たり次第に本をめくっていたら閉館時間がきてしまい、また訪問することにしました。
ここでは香りの商品というのは、ほとんど販売されておらず、隅にひっそり飾ってあった「アクアロム」という小さな瓶に入った飲むローズウォーターを買ってみました。
ギュンベル博士が提唱されているコスモセラピーに用いるもののひとつで、カラー、宝石、音のエネルギーが転写されている芳香蒸留水(フローラルウォーター)です。
朝、空腹時にぬるま湯に6~12滴落として飲用すると、内臓が動くのを助けるような役目がるあるようです。
早速、試してみました。内臓の動きがどうなったかわかり辛かったのですが、ゆったりと1日が流れて行きそうな気分になりました。
しばし、アロマテラピーと離れていましたが、また生活に積極的に取り入れていきたいな、と思っています。
1日の内で、わずかな時間でも香りを楽しむ時間があると、心にゆとりが生まれ、よりぶれない自分になれるような気がします。
投稿者:高井貴容 更新日:2013年3月7日