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夏から秋にかけて自律神経が乱れます

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスは、季節によっても変化します。
自律神経とは簡単にいうと呼吸や血液の循環、消化、代謝、ホルモンバランスなど大切な機能を司る神経です。
その名のとおり人の意志とは関係なく自律的に動いている神経で、例えば人が眠っている時でも呼吸を続けられるのは自律神経のお蔭です。
自律神経は活動している時に交感神経、就寝時や休んでいる時には副交感神経にそれぞれ優位に働きます。日内変動といって1日の中でテンポよく切り替えができるかが重要です。
実は季節によって変化をもたらす「年内変動」もございます。
 春から夏にかけて副交感神経が優位に働きます。
 秋から冬にかけて交感神経が優位に働きます。
 (気圧や気温が関係)
春に倦怠感、鬱傾向、眠さを感じることはございませんか?
これは副交感神経が優位に傾く変化に自律神経活性がついていけないことが原因です。
そしてこの時期の夏バテや疲れの原因はズバリ自律神経の変わり目からきています。
副交感神経⇒交感神経優位へ傾くこと、疲れやストレスが溜まり体調を崩しやすい時期のため、不整脈をはじめとする心臓の病気も注意したいところです。
自律神経の活動活性が高ければある程度バランスを気にしなくても調和がとれます。
変わり目の変化に耐えられるかどうかは自律神経活性度をチェックすると一目瞭然です。
弊社では高性能の自律神経バランス測定を導入しています。
参考までに小生の測定結果を血管年齢推定測定と共にUPさせていただきました!
自律神経バランス測定の右下に「自律神経活動」という項目がありますが
黄緑色のゾーンが年齢に応じた基準値。その中に入ることが望ましいです。
 (平均値ではありません。入らなければならない基準値です!)
実はこれまで200人ほど計測させていただきましたが、ほとんどの人が基準値以下です。
交感神経、副交感神経のバランス以前の問題です。
自律神経活性には運動が最も効果的です。
時間がない方には体温を上げることに意識しましょう~
実際に自律神経活動が賦活する方を何人もみてきました。
自律神経バランス測定

自律神経バランス測定


 
血管推定年齢測定

血管推定年齢測定

投稿者:katahira  更新日:2017年8月18日

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