体温を高める住まい作りが健康に繋がると考えます
1月22日は自然素材で健康に暮らせる家を建築する愛知県豊川市の工務店 ㈱イトコーさんのところで講演会。20日が福岡、21日が北九州、23日が東京で薬事法セミナーと慌しい日が続いております。
伊藤正幸社長は自身の体験より、健康問題と住宅環境が密接な関係にあり、体温を高める家づくりが健康に繋がると考え、家作りの実践をしてきました。
さらに自然素材というだけでなく、CO2排出の削減なども配慮した家づくりを心掛け、間伐材などバイオマスエネルギーや太陽エネルギーの光と熱、または雨水の利用などの循環境型のライフスタイルを提唱している次世代型の工務店なのです。
大学時代、社会人と建築設計を行っていた身としてはこのような形で関われて嬉しい限りです。
健康住宅を提案している伊藤社長
癒しとなる住まい作りを追い求めている中、日本建築医学協会でアルファースリームを知った。住環境が脳を作り、脳が免疫を変える。
分かっていてもコストがかかり、それを施主に理解してもらうのは難しい。伊藤社長は施主の健康を第一に考え、自然素材、無垢材、近くの山の木、漆喰、珪藻土など使った方が良いと考え徹底的にこだわっている。そして今では自然エネルギーを活用した家づくりと、その家にいるだけで体温が上がり免疫力向上できるシステムができあがったのです。
尊敬できる社長であり、これからの時代に必要な工務店です。
講演レポートはこちらの大谷憲社長のブログをご覧ください。
ちょくちょく小生も登場しております。
http://www.pmc-pmc.com/blog/index.php?eid=367
投稿者:katahira 更新日:2011年1月22日