女性2人の写真家による二人展「リアルと幻想が交錯するフォトグラフ」に行ってきました。
リアルの写真は秋田好惠さん、幻想の写真は村尾昌美さん。
ムーランさんこと村尾昌美さんとは、職場が移転してからのご縁で、よくお買いものに立ち寄って下さいます。
写真というからには、対象物を美しく撮るだけだと思っていたのですが、とんでもない間違いでした。
その物から受けるインスピレーションで、本質を更に目に見えるように色や形や素材に趣向を凝らして表現してありました。
PCも駆使されたそうです。
写真というより、その場の自然や感覚といった素材をコラージュされて創り上げた芸術作品でした。
観ているだけで、飾ってあるだけで、その空間や内面までエネルギーに満たされる感じでしたね。
1枚1枚、丁寧に解説をしてもらいました。
撮影の時の様子に始まり、神聖幾何学、チャクラ、聖地、ミカエル、ピラミッドのこと等々。
一緒に行った代表・片平は、ミカエルの絵に特に魅せられていたようでした。
記念写真を撮っていただいた以外はマスク着用で、体制を整えての開催。
(このような場所では、原則撮影不可ですので、作品そのものの写真がなくて残念ですが。)
今週しか開催していないので、行ってみてよかったです。
ヒーリング・フォトグラファー 村尾昌美さん
https://www.masamimurao.com/
観た人にしかわからない、ヒーリングフォトの世界は、素晴らしい!
各々の作品からは、各々の「光」が放たれていました。
宇宙から降り注ぐエネルギーは、強く優しく美しい。
心身でしっかり受け止めることができれば、不安定な世の中でも、確かな道を歩んでいけるのではないかと、
そんなふうに感じました。
黒い洋服の女性が、村尾昌美さん。
思いがけず、著名なお2人にもお会いしました。
お一人は、和の発酵料理等でご活躍の高山晴代さん。最近バッタリが続きます。
そして、オーガニックコスメの分野でご活躍の吉川千明さん。写真を撮ってくれました。恐縮・・・。
清らかなエネルギーのある方々に囲まれて、エネルギー充電できたひと時でした。
投稿者:高井貴容 更新日:2020年3月27日
ここのところ、コロナウィルスの話題ばかりで、世の中がどんよりしています。
中止や延期になったイベント、出入りが制限されている施設、お店などもあり、
思うような場所に出かけられなかったりもしますね。
いろんな色の花がお花屋さんの店頭を飾っていましたが、黄色の花が特に目に入りました。
黄色の化粧水を作って使っています。
手作りのゆず種チンキ+ゆずの蒸留水にキハダから抽出した黄色の色素を加えて。
ほどよいとろみと共に、黄色のエネルギーが肌から吸収されていくのが心地よい!
マリーゴールドて染めた黄色のコースターの上にハーブティーのカップを置いて、
ゆったり飲んでみる。
無農薬のレモンを店頭で見つけ、久しぶりに買ってみました。
カラダの中をクリーンにできそう!
明るい色はいろいろありますが、黄色が一番気になる今日この頃。
明日は、春分の日。光がどんどん感じられる季節になります。 黄色は、光の色。
投稿者:高井貴容 更新日:2020年3月19日
東城百合子さん、2月22日朝にご自宅で死去。享年94歳。
薬が普及していない時代に、自然の物(野草や発酵食品など)で体を養い、
ケアする多くの方法を教えてくださいました。
砂浴の効能なども、本から教わりました。
(写真 国際ヨガ協会WEBより転載)
書籍『家庭でできる 自然療法』は、ロングセラー。
多くの人にとってバイブルですね。
母も私も持っています。そして、友人たちも。
たくさんの人が助けられたんじゃないでしょうか。
一度だけ講演を聴講したことがあります。
とっても元気のいい方で、それはもうびっくりする程。
「お天道様に感謝しなさい!」
「本物の梅干しを食べなさい!味噌を食べなさい!」
「梅を漬けたこともない人に、梅干しは売らん!」
っていう声が、今も聞こえてきそうです。
私が持っている文庫本『食生活が人生を変える』を見直したら、
よく皆さんにお話している毛細血管のことが書かれてました。
━疲労回復には、全浴より「足浴・腰浴」が効く
足先には毛細血管が集まっていて腰には内臓の神経が集まっています。
足と腰だけ温めると毛細血管が働き、内臓全体の働きがよくなります。
東城百合子さんといえば、ビワの療法を広めた方としても有名です。
教えていただいたことは、これからの世代が引き継がねば。
寿命を全うされて幕を閉じられた人生ですね。
ご冥福をお祈りいたします。
投稿者:高井貴容 更新日:2020年2月25日