講座報告 「自然治癒力を高める」 (2015/7/30)
5月からスタートしました「移転記念オープニングイベント」が7月26日を持ちまして、終了いたしました。
最終講は、意識でがんを自然治癒させた寺山心一翁先生の「自然治癒力を高める」。 暑い中、大きなチェロを持って出向いて下さいました。
80歳を目前に、益々お元気です。
私が初めて寺山先生にお目にかかったのは、ディーパック・チョプラ博士の来日セミナーの時でした。
7年ほど前だったように思います。本でしか拝見したことのなかった寺山先生が、ロビーにいらっしゃったのです。
人を暖かく包むオーラのある寺山先生に引き寄せられ、なぜか挨拶をしていたのでした。
その後、カルチャーセンターで先生のお話をお聞きしたり、仕事で出展した各学会でお目にかかったり、弊社の事務所や講演にも何度か出向いて下さいました。
お話をお願いしたのは、今回で2回目です。
(過去のイベント http://blog.holistic-wellness.jp/takai/2339.html)
西洋医学に頼りすぎることなく、自然治癒力を高めようと提唱する人々が増えてきましたね。
中でも寺山先生は、「意識」に焦点を当てていらっしゃいます。
肉体をケアするには、血液をきれいにすること。(腸をきれいにすること。) そのためには、断食と質の良い水が有効であると体験から話されました。
また、内面において大切なことは、感謝すること、愛すること、その積み重ねと深化が魂をゆさぶり、その意識が宇宙エネルギーへと到達するというようなお話をされました。
特に「浄化」ということを大切にされています。
浄化のためには、「塩」や「倍音」が有効であると教えていただきました。
人というのは、忘却の生き物。お聞きするたびに、大切なことをおざなりにしがちな自分を反省します。
寺山先生の秩父やフィンドボーンでのワークショップに参加された方も、今回何名か参加されました。
何度もお会いしたい方だということですね。
今回の講座は、お話あり、ワークあり、チェロあり、食事ありの盛りだくさんの内容でした。
おひとりの遅刻者もなく、皆さん熱心に寺山先生のお話やチェロの音色に耳を傾けていただけたようで、主催者としても、うれしい限りです。
投稿者:高井貴容 更新日:2015年7月30日