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自給農を普及している環境活動家の岡本よりたか氏の講座を、弊社にて3回開催したことがあります。

久しくお目にかかっていませんが、FaceBookの投稿をたまに拝見しています。
いつも感慨深い内容なんですよ。

最近特に心に残った投稿が「人生ゲーム」でした。

(写真は、タカラトミー「人生ゲーム」WEBより)
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岡本よりたか氏 FBより転載  2020/9/26
「人生ゲーム」
今では多くのバリエーションがあるらしいが、
僕が子どもの頃は、人生ゲームと言えば、タカラトミーから発売された一種類だけだった。

このゲームは、最初に少しの所持金を持ち、サイコロの目だけ人生を進むことができるルールである。
止まった駒に書かれた人生の様々なイベントをこなしながら、全員がゴールする事で終了する。 借金や、結婚や、夢のマイホームや、商売やら。

そして、最後に一番多く所持金を得たプレイヤーの勝利となる。 人気のゲームであり、多くの子どもが楽しんだであろうこのゲームは、ある意味、貨幣経済、経済優先社会への洗脳であった。

このゲームがアメリカから日本に持ち込まれた1968年は、高度経済成長の真っ只中である。 戦後の日本が復興していった時期な訳だが、その頃からマネーゲームも始まった。 その昔は、ローカルな繋がりが大切であった。 幸福とは何かと言えば、支え、支えられる人と人との関係、幸福を感じられる家族との絆であった。

しかし、高度経済成長以来、日本は騙し騙され、奪い奪われ、傷つけ傷つけられ、幸福の定義は、繋がりから貨幣を得ることへと置き換えられた。

今や形式だけの幸福を手にし、他人の魂や先祖までをも見下す。その行為はやがて自分に戻ってくることも知らずに、他人の不幸に鈍感になる。

僕は、子供の頃に数度だけやったことのある人生ゲームに、強い疑問を持つ子供だった。何が楽しいのか全く理解できなかった。 その理由が今になってやっと分かった。

最終的に富豪になった者が勝者となると言う価値観を理解できなかったのだろう。

社会に出て、経済社会に揉まれ始め、人生ゲームのボードの上でサイコロを転がし始め、20年後に鬱やパニック障害を発症した僕は、子供の頃に人生ゲームに感じた疑問点と全く同じ感情の中にいたのだ。

僕はその人生ゲームのボードを降りることにした。もうサイコロは振らない。進む駒は自分で決める。それがボードの上とは限らない。

山の中に明治元年築の家がある。その家で、自給農のモデルケースを作り上げるのが今の夢となった。

ボードから外れた人生ゲームのゴールは近い。諦めずに前に進み続ける。

       岡本よりたか氏 FBより転載  2020/9/26


 















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「人生ゲーム」、小学生の頃、近所の幼なじみの家で遊ばせてもらいました。
高尚な大人じみたゲームだと感じつつ、なんとか着いていっていたような記憶があります。
気が重かったような・・・。
今思えば、私はトランプみたいなものの方を楽しんでいたように思います。

やりたいことを成し遂げて、名を上げ、お金持ちになり、高級車を乗り回し、海外旅行に頻繁にでかけ、交流も多く、楽しい毎日・・・そういう人生を理想とする人がいるかもしれませんね。
その過程で、人の権利や立場を搾取したり、誰をも(何も)傷つけてもいないのならいいのかもしれません。
自己肯定感、自己顕示欲が度を越えてなければいいのかもしれません。
車や飛行機が排出する二酸化炭素が気候温暖化に全く関係ないといえるのであれば、過剰に世界中を移動しまくってもいいかもしれません。

社会組織の一定の枠組み・評価の中で努力をし、貢献し、やりがいを感じ健康でいられるのであれば、それはよいことですよね。

岡本よりたかさんが、テレビのディレクターから環境活動家・農家へと転身したきっかけは、
自然環境を破壊する実態を取材を通して知ってしまったからだと私は思っていたのですが、
鬱やパニック障害を発症していたことは、今回初めて知りました。

今、目指しているのは、自給農のモデルケースを作り上げること、とのこと。
そのゴールが近いのだと書かれています。嬉しい❤

講座の時は、惜しみなく教えてくれました。
半年後の講座のために、私が初めてプランターで栽培した野菜にテコ入れしてくれた姿も忘れられません。
以前、恵比寿のパン屋さんに行くと、レジを打ってくれたこともありました。
全国の農業を目指す若者たち&うつみん(医師・内海聡氏)とのイベントの座長姿?!、なかなか面白かったです。
強い信念があって、まっすぐ前を向いて、いつも力強いメッセージを発している  よりたかさん 、
これからも健康で自らの道を歩んでほしいと、切に願います❤
様々な人生を歩む私たちに勇気を与えてくれる、そんな存在の人てすね。

●岡本よりたか氏
https://www.facebook.com/yoritaka.okamoto
●ホリスティックウェルネスで開催した岡本よりたか氏の講座
(遺伝子組み換えのお話、プランターから始める自然農、種のお話)
http://holistic-wellness.jp/event/studymeeting/20150906.htmlhttp://holistic-wellness.jp/event/studymeeting/20160319.htmlhttp://holistic-wellness.jp/holistic_community_day















 
 
 

投稿者:高井貴容  更新日:2020年9月27日

 















知人・半沢夫妻がパーソナリティーを務める「ホンマルラジオ」の収録見学へ。

ゲストは、吉田総合研究所の吉田一敏所長。
吉田所長のお話は、ずいぶん前に別の場所でお聴きしたことがあります。
宇宙のこと、エネルギーのことに超精通されている有能な人で、宇宙人のようなイメージ。
アーユルヴェーダ、神聖幾何学、カタカムナ、環境問題、平和問題など、多分野に取り組まれています。

今回は、ご自身が開発された波動機器・ヒーリングウェーブのお話。
ヒーリングウェーブとは、地球次元のものに共振共鳴する小さな音響機器。
タブレットに繋いだ小さなスピーカーを当てるだけで、様々な変化が!
健康、美容、人間関係、なんと探し物のありかまで判明してしまうというから、驚き。
原理は、‘すべてを元に戻す’。
エーテル体を正常にするのだとか。
それだけに、高価・・・。

周波数の世界は奥深い!

音の周波数を使って人をケアするセラピーや道具が、今後更に増えていくと思われます。
興味深い分野です。

収録場所は、知る人ぞ知る斉藤ひとりさんゆかりの場所で。
なんと1階のガラス張りの室内。なんか、とっても氣がよかった~。















半沢夫妻の番組のテーマである
「あるがままの自己表現、魂から応援していま~す!」という定番のメッセージ、
ウェルネスに通じていて、嬉しい!

ホンマルラジオ
http://www.4030.ne.jp/ss/honmaru.html

投稿者:高井貴容  更新日:2020年9月1日

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