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雑誌『女性自身』より転載

雑誌『女性自身』より転載


6月の「父の日」、皆さんはどんな風に過ごされましたか?

プレゼントをあげた人、もらった人、何もなくても心が通じ合っている人、ちょっと疎遠になっている人、それぞれの家庭において、「父」と「子」の関係は、多種多様かと思います。

美容院で雑誌を眺めていたら、キムタクに理想の父親像をインタビューした記事が掲載されており、スマホで撮っておきました。

「人それぞれ違うと思いますが、自分の理想は、ふだんはちょっとピリッとするくらい怖い存在なんだけど、一緒に遊ぶときは思いっきり遊ぶような人。仕事も遊びも本気でやっているような。そして、いざという時には家族を責任もってちゃんと守る、ということができないとダメなんだと思います。」(雑誌『女性自身』より転載)
少年アイドルから青年になり、そして夫となり父親となったキムタクこと木村拓哉さんの発言、なるほど!と思って読みました。

テレビ画面から私に伝わってくるイメージは、‘天真爛漫’ ‘こびない’ ‘芯がある’ ‘感性が豊か’ なタレントさん。

キムタクは、‘タレントとしての役割’‘父親としての役割’自然体でありながらも、しっかりとした核を持っている男性で、そんなところが人気のポイントなのかもしれませんね。

 
蛇足になりますが、インターネット上で、「父親の役割」という言葉で検索してみると、いくつものページがヒットしました。
意外なことに、Wikipediaにも掲載されていました。気になる人は、のぞいてみてください。

さて、皆さんの理想の父親像は、どんな存在ですか?
ピリッとするくらい怖い存在?   フレンドリーな存在?  以心伝心の存在?
理想とする形は様々かと思いますが、責任と愛情があれば、良い関係が築けるのではないでしょうか。

弊社の社名の一部である「ウェルネス」という言葉には、‘各人が、与えられたその状況のなかで、自らの潜在的な可能性を最大限に求める生き方’という概念も含まれています。

父親として子にたいする立場、子として父親に対する立場━両方の立場の人も、片方だけの立場の人も、自分にとっての理想の役割を果たせていますか?
たまには、立ち止まって考えてみたいものです。

 

投稿者:高井貴容  更新日:2015年6月24日

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