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とても楽しく、充実した台湾の旅でした。

広島の代理店の安部優秀さんのご紹介で、安部さんが20年来の師である世界平和連盟の呉鍚銘総帥とのご縁をいただきました。

呉先生を囲んで


 とても優しく愛と平和に満ち溢れている呉先生。
先生が世界平和の為に設立した連盟は台湾の20の社団法人、世界の10の大学連盟や国内の300の公益慈善団体を統括している台湾の三大公益慈善団体の一つにまでなりました。台湾を中心に青少年犯罪者の指導、貧困学校建設支援、災害疫病の援助、登校拒否生徒の支援、気功の指導など16分類にも活動分野が及びます。

「真の世界平和は一人ひとりの健康から。」

崇高な理念を掲げ、台湾でアルファースリームを普及することと一致すると呉先生。
気功術の大家でもあり、日本では船井幸雄先生のセミナーを何度か行い、共著が2冊あります。世界中に40万人の生徒を持ちます。今後の活動・講演では必ずアルファースリームを紹介するとまで絶賛していただきました。

「気功を毎日8時間することはできないがアルファースリームで毎日8時間寝ることはできる。」
だそうです。

また3ヶ月後台湾に行きます! 台湾にご縁がある方はお知らせくださいませ。

呉先生は気功術、超能力の先生でもあり、船井幸雄先生の会でも何度かセミナーをされていたようです。


私はアルファースリームの説明とどのように台湾で活用できるかを話させていただきました。


 

台湾だけでも44箇所の支部がある。今回はその中で台南、台中、台北を訪問。どこでもお弟子さんが暖かく迎えてくれる。日本の支部は開設されたばかりで、その副理事長が呉先生と20年来のお付き合いされていて今回の紹介者である広島の阿部さん。


冒頭に新聞復活マジックやりました。「社会はむしばまれていく。この新聞のように破れると修復は不可能。しかし一瞬にして復活できる魔法がある。今日はその方法をお教えします。」って。大うけで、懇親会時はそのタネについて議論になりました。


台湾で作成された今回のイベント案内。大谷憲氏の「免疫力を高める眠り方」の講演や大谷氏が開発した遠赤外線寝具のことが書かれている。


投稿者:katahira  更新日:2012年2月20日

 










先日、埼玉の川越で開催された「 佐藤初女さん 講演会」に行ってきました。

佐藤初女さん について知ったのは、10年以上も前に見た「ガイアシンフォニー第二番」という映画でした。かなり有名な映画なので、ご存知の方も多いかと思いますが・・・。
この映画の中では、自然とともに生きる各分野の人が数名紹介されています。私の目から見て佐藤初女さんは、その中でも一番質素なイメージでありながら最も輝いて、最も人々に愛を送っている人に見え、強烈に印象に残りました。

青森の岩木山麓で「森のイスキア」という憩いの場を解放されています。訪れる人々の悩み、迷いなどを受け止め、ともに食事をし、共有の時間を過ごされます。

初女さんが最も大切にしていらっしゃることは、「人の話に、耳を傾けること。食はイノチである、ととらえること。」です。
話を聞く時は、頭の中を空っぽにして、目の前の人を受け入れること。

食材というイノチを生かしきること。一番おいしい時期に、一番おいしく食べられる調理法でお料理すること。野菜の気持になって皮をむく。皮むき器は使わず、包丁に野菜をあてて野菜を動かす !  おいしい梅のおにぎりを作るには、まず、おいしいご飯を炊くこと !  そして、梅を干している時は、ひとつひとつ陽が当たるように、向きを時々変えてあげること。 いくつもの大きなザルの梅をいとおしそうに触れている初女さんの映像も映し出されました。

なんて、丁寧な生き方なんでしょう !

ある人が、場違いなのではないかと思われるような質問をし、一瞬会場がほんの少しざわめきました。

質問 : 占い師さんに3人目の子供を産むと、ご主人が亡くなりますと言われました。私は3人目が欲しいと思います。初女さんは占いを信じますか?

初女さん : 子供は授かりものです。流れに任せるのがいいのではないでしょうか。

この話を聞いている時、私はある占い師さんが言っているというどこかで見た言葉を思い出しました。‘衣食住がしっかりしている人は、占いなんか必要ありません。’

毎日丁寧に生きている人は、全てを流れ(天)に任せ、目の前のことを全て受けとめ、自分で回答が得られるものなのだと、ハタと気付きました。

会場では本を販売しておらず、「持ってきた人はサインをしていただけます」とアナウンスがありました。私は持って行かなかったので、主催者の方々が手配してくれる車が来るのを友人と並んで待っていました。残りの人々が少なくなった時、‘初女さんと握手をどうぞ ! ’と主催者の方が声を掛けてくれました。お疲れだろうと思って遠慮していた私はとっても嬉しかったです。ずっと逢いたかった初女さんに、目を見て、しっかり両手を握っていただきました。一人っ子で既に両親が他界してしまっている私の友人が、何度も初女さんの手を握りしめていたのが印象的でした。

写真も大丈夫だということでしたので、記念に撮ってもらいました。90歳とは思えぬきれいな肌、温かい手・・・。一生忘れないだろうと思います。私が90歳になって生きていたら、どんなおばあちゃんになっているのだろう???

ゆっくりとした足取りで、大雪の降る青森からひとりで飛行機に乗って出向いてくれた初女さん、出来ることをひとつひとつこなしているその姿勢、万物としっかり対話して生きているその姿勢に感動しました。

投稿者:高井貴容  更新日:2012年2月16日













先日、FOS統合医療研究会主催の「O-リングテスト」研修会に参加しました。













メインの講師は、歯科統合医療の第一人者である福岡明先生と、ご子息の福岡博史先生。参加者は、歯科医の方々以外にも、O-リングテストにご関心をお持ちの方々。弊社からもお客様にご案内差し上げておりましたので、10名程の方が参加されていらっしゃいました。会場はいっぱいでした。













講義の後は、実習の時間。



 









多くの参加者がいる中、私は福岡明先生に直接O-リングテストをしていただくことができました。その時に、Oを作っていない指がたまたま天井の照明を向いており、O-リングテストの反応が正確に出ないケースを自らやらかしてしまいました。すぐ、正しくやり直すと、結果に差が出ました。どうやら私はOを作っていない指を伸ばしてしまう癖があるようです。(注意事項のひとつに、‘O-リングで使わない指を軽く曲げる’という事項があります。)

電磁波というのは、こんな場面でも人体に影響を与えるものです。

歯科医では、電磁波の影響を受けないように、床にアルミホイルを敷くなどしてO-リングテストを実施しているところもあるようです。

歯科医でO-リングテストを実施されているところは、歯に使用する金属や麻酔などの適合を調べたりするのに、西洋医学の分析結果の補佐としてその結果を重視されているとのことでした。とはいえ、O-リングテストの結果で選んだ治療法は、多くの場合患者さんの体への負担を減らし、最良の治療をするのに役立っているようです。

福岡博史先生の場合、被験者(患者)さんが緊張しすぎたりしてO-リングがうまく出来ないケースを想定して、助手の人を介して、間接法でやられているというお話をお聞きしました。

実際、私もアルファースリーム整体の実施前にO-リングテストをやろうとすると、お互いの感覚をつかむまで、少しお時間がかかる方がいらっしゃいます。(どの指が適しているか、どのくらいの力が適切なのか)  確かに、慣れた人を挟んで検査する「間接法」を採用するのは、治療時間を効率的に使う方法でもありますね。

歯科の分野でも統合医療を実施されている医院も増え、O-リングテストを活用したり、なんと、足裏マッサージなどもされたりするところもあるようです。足裏マッサージは治療に入らないので、サービスでされているそうです。マッサージ機を使ったり手で施術したり・・・。患者さんの歯の痛みが和らぐことがあるそうです。リラックスにもいいですね。

福岡明先生のお知り合いでどこに行っても頭痛・肩こり、皮膚病が治らない30代の女性がいて、部屋の写真を撮ってきてもらい、そのところどころをO-リングで調べたところ、ロッカーの棚の上に原因があることが判明したそうです。そこには、学生時代に使っていたラケットがあり、かなりカビが生えており、それを捨てたら体調不良が治ったというお話をお聞きしました。O-リングテストの精度もかなりのものですね。でもそれは、熟練された福岡先生だからこそなのでしょうね。

4時間にも及ぶ研修会は、あっという間に終わりました。
改めて学んだO-リングテスト、簡単なようで難しい。難しいようで、お手軽。
正しいスタイルに慣れ、数多くこなすことが習得の秘訣のようです。

投稿者:高井貴容  更新日:2012年2月10日

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